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大谷選手の名言の裏側

投稿日時:2024/02/29(木) 12:44rss

先日WBCの侍ジャパンの白井元コーチから

「強いチームの作り方」についてのお話を聞く機会がありました。

①全員で目的目標を共有する
②個人が役割責任を全うする
③組織のゴールに焦点を合わせて関わる

と3つ挙げられていました。

目標はW BC優勝で
目的は感動を与える

個人の役割責任も全うする

あれだけの日本代表の選手達ならすぐできそうですが
実際そう上手くはいかなかったとのこと

一回戦の中国戦では
選手達は「寝てても勝てる」
雰囲気があったところで
序盤は苦戦していて

そこでヌートバー選手が
一塁ゴロで全力シストで走る姿を見て
みんなが変わっていった

またチェコ戦でも
また同じマインドで戦っている選手が多く

チェコの精一杯のプレーを
見て感化されて変わっていく姿を見た
との事

昔アドラー心理学を学んだ際に
人が変わるのは
「困った時」「感動した時」

チェコの選手を見て感動して
おそらく選手が変わって
優勝までできたのかと思います。

ただ
それでも人間は忘れるもので

最後は
米国での決勝戦で
あろう事か
ある選手が水原通訳に
トラウト選手にサインボールを頼んで
トラウト選手はいい人なので
3ダースもくれて
ベンチ内が沸いたとの事

そこで大谷選手の
「憧れるのは今日はやめましょう。勝つことだけに集中しましょう」
と言う名言が生まれたとの事

WBCで燃え尽き症候群になった選手が多い中で
その年大谷選手はMVPまでとった

その違いは
大谷選手は昔から目的は
「世界一の選手になり影響力を与える人になる」
だったらしく
やっぱり目先の事に追われていると
燃え尽き症候になるのがよくわかりました。


なので
常に3つ目のゴールに焦点を合わせて
アプローチをしないと
人間はすぐ忘れますね。

弊社でも
毎日目的を持ってアプローチをし続けていこうと思います。






 

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