大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


音楽は人生だ

投稿日時:2009/12/07(月) 20:14rss

ブログを始めて一年が経ちましたが少し人生が変わってきました

思ってもみない人がブログを見て頂いているのが一番ぴっくりです

先日、同業の組合理事会で業界の将来を話合う政策委員を決める際に、決まっていたメンバーがいるにも拘わらず、重鎮の方がわざわざ追加で僕ともう一人を推薦して頂きました

僕は組合で一度も発言した事がなく、常に目立たないように裏方に徹していましたが
このブログをご覧になられていたのが理由でした

最初は驚きでしたが、支持して頂ける事にすごく勇気づき感謝します
このブログで自分の意見を公開する事に躊躇していましたが、やってみてよかったと思っています

さて話は変わりますが
最近、音楽と人生は似ているなぁと思っていて

サックスを吹くのには基本3つ必要で
1.音階
2.リズム
3.音色

そして曲を聴かせるには
4.技法などプラスアルファ

人生に例えると

1.音階=人間力(能力)
          
音というのはオルガンの鍵盤にあるように12だけなんです
そして音楽は12段階のパターンさえ覚えればいいだけです
人生も単純に基本をパターン化できると思います
そのためには経験や努力が必要です
          
2.リズム=生き方 
           
サンバで生きるのか、ジャズなのか、ロックなのか?
自分らしさと思います
リズムを理論で分かっていないと(自覚)単なる偶然や物まねで終わり、迷います
            
3.音色=人間性 
             
音色にはその人自身がが出てきますし、人の心を動かすものと思います
             

4 プラスアルファ(曲を仕上げる)=本物化 (与える側になる) 

曲全体が一つの物語になります
(いい演奏曲は円滑でメリハリがあり、聞いてて楽しくなったり、優雅になったり
心魅かれたり、感動します)
             
人間力+生き方+人間性の基本ができると本物化へ進むのでしょうか?

あくまでも個人的な見解でした

トラックバック一覧

コメント


音楽と人生

はじめまして。チカヤスと申します。経営者ブログは毎日見ていて今日拝見させて頂きました。人生を音楽にたとえておられ上手く説明されていました。私も独学ですがピアノを弾きます。ブログを読んでいてその通りだと思います。

Posted by 近安健一 at 2009/12/08 08:19:00 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

詳細へ

個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

詳細へ

<<  2024年3月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

コメント一覧

  • :いよりなみ[03/10]
  • 新しい気づき
    • 当たり前のことに感謝すること 樋下さん、こんにちは...

  • :いよりなみ[12/31]
  • 今年最後です
    • 今年も1年ありがとうございました...

  • :寺田 元[12/25]
  • 父逝く
    • ご冥福をお祈り申し上げます。 樋下さん...

  • :日本実業出版社・吉田[12/25]
  • 父逝く
    • ご冥福をお祈りいたします 樋下様 この度のお父上様のご逝去の報に接し...

  • :井寄 奈美[12/25]
  • 父逝く
    • お悔やみ申し上げます 樋下さん...

最新トラックバック

  • 【ブログピックアップ】ジェイ・ポート 樋下茂さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは ジェイ・ポートの樋下茂さんです。  ...
  • 社長の勤務時間→「ワーク・ライフ・バランス」 from 株式会社横山工藝 代表取締役 横山 国男 の日記
    <ご質問>    社長は「365日24時間年中無休」という考え方がありますが、    率直に言って、どのようにお考えになりますか。                    ...
  • ジェイ・ポート樋下社長の「税務調査」で考えたこと。 from 株式会社横山工藝 代表取締役 横山 国男 の日記
    昨日3日の「経営者会報ブログ」に、ジェイ・ポート樋下社長が「税務調査」という タイトルで寄稿されています。経営している人なら思わず「反応」してしまう言葉の 一つですね。 ...
  • 『トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』?? from 小高 集 「目指せ!! 強小企業2.0」
    いや= この本の題名ちょっと表紙隠さないと読みづらいかも~ 『トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方 』 いよりん コト。特定社会保険労務士の井寄奈美さ...
  • 「カールじいさんの空飛ぶ家」いくつになっても旅に出る理由はあ... from soramove
    「カールじいさんの空飛ぶ家」★★★★オススメ ディズニー/ピクサー製作 ピート・ドクター監督、103分 、公開日:2009-12-5、2009年、アメリカ                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 12月6日公開オープニング2日間の成績は、動員44万人、興収約6億円と、 初登場首位を獲得! 「2012」のオープニングにも負けない出足。 興収50億円が当面の目標となる快調なスタートを切った。 「いつか南米に冒険に行きたいという 幼なじみの妻の言葉を思い出し カールじいさんは冒険に飛び出した、 亡き妻に励まされ、長年住み慣れた家とともに」 アニメでこんなに感動するなんてね。 浮かぶわけないだろと思いつつも 家が20.622個の風船で浮かび上がるシーンには 心躍らせるものがある、 誰だってたくさんの風船があれば 体は浮くかもと子供の頃思った経験があるからね。 子供より大人が見て感動というか 好きになる映画だ、 特に冒頭の10分あまりで夫婦の過ごした 長い年月を言葉も無く映像だけで示し カールじいさんの旅の理由をスッと分からせてくれるのは 映像の力を感じる。 どちらかと言えば偏屈なじいさんは 旅に出たからと言って急に変わるわけでもなく、 ギアナ高地の高みから落下する滝の傍に 家を据えて妻とともに過ごすことを願うが 妻は亡くなってしまい、 到着してもそこには何もないことを知る。 ここに少年が登場して居なかったら その後はどうなっていたのだろう、 じいさんは新しい宝物を見つけて 笑顔を取り戻す、 旅は帰る場所があるからこそ その過程を楽しむことが出来るのだ。 後半はアニメと割り切って見れば楽しめる、 でもいちいち「あり得ない」とか思ってたら じいさんがロープで空に浮かぶところとかは 自分だったら落ちちゃうなと急に現実的に考えたり、 しかしさすがディズニー、 子供や動物を登場させ楽しませるし、 やはり悪者は存在し、奈落へと落ちていく。 色んな映画があるが「Mr.インクレディブル」でも感じた アニメ的な面白さを堪能した103...