ビジョン経営 | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
2018年08月30日(木)更新
内視鏡検査
「人生には「登り坂」「下り坂」「まさか」
と3つの坂がありますが・・」
という決まり文句がありますが
先日定期健康診断でまさかの「E」判定
いわゆる一番ダメなやつで・・
どうも血便がでているとのこと
ただ
ただ体調はいつも万全で
自分の中ではあまり深く考えてなく
「何かの間違いやろ」
でも一度は行かなあかんとと思い
二次検診で「大腸と胃の内視鏡検査」
へ行ってまいりました
説明書も読まず家内任せでしたが
検査前日になり
まず食物制限があることにショック・・
お酒はもちろんほとんどの食べ物はダメで
食べれるのは
ごはん、食パン、具のない味噌汁、豆腐
なんか生きている気がしなく・・
そして
説明書を読むと
「ポリープがあると即手術を希望されますか?」
との問いがあり
あれば早い方がいいので
「はい」
ただ
手術をして頂くと
その日から2日間は安静、一週間 普通食ダメ、出張ダメ お酒ダメ、コーヒーダメ
など
ダメダメづくしだった・・
ことに初めて気がつきました
この週は色々やりたい仕事や出張があったので
本当に「えっ」という感じでちょっとショックでしたが
「まぁポリープはないやろ」
とたかをくくっていましたので
そして当日
当日も朝から1500mlの下剤を一時間半に渡って飲み
本当に大変だなぁと
思いながら・・
昼から手術台へ
麻酔をしたので
寝ている間に検査は
あっというまにすべて完了
そして
検査結果
呼ばれて先生から聞くと
なんとポリープ4つもあり・・
先生の所見は
「まだ小さいので大丈夫
ただあと2年置いておくとやばかった」とのことで
組織検査にだし
しっかりした結果は後日になります
とのことでした
でもその時の気持ちは
ショックというより
ちょっと安心しました
早くやってもらって
本当に良かったと
心から感謝しました
今はずっと安静にしています
この時間に
生かして頂いている
この自分の人生を振り返ることができ
過去の気づかなかったことが見えたり
(特に家族のこと)
未来のことをちょっと考えてみたり
「止まって周りをみるのは大切である」
と改めて感じています
と同時に
今ゆっくり体を休めているのも
まず最初に
お客様があってのこと
そして今働いてくれている社員さんアルバイトさんがあってのこと
と改めて感じています
本当に感謝を致したいと思います
また病院の先生や皆さん、そして紹介してくださった方に
本当に感謝です
そして
論語の
「50にして天命を知る」
せっかく頂いたこの命を振り返り
しっかり目一杯使っていきたいと改めて思います
でも
やっぱり
まずは健康第一
検査前にあれほど贅沢、勝手を言っていた自分が・・
本当に人間勝手ですね
2018年08月25日(土)更新
会社が繁栄するには
いよいよ佳境にはいってきました
西郷どんの言葉といえば「敬天愛人」
また次の言葉も残しています
「政の大体は、文をお輿し、武を振ひ、農を励ますの
三つにあり。其の他百般の事務は皆此の三つの物を助くる
の具也。
この三つの物の中に於いて、時に従い勢いに因り
施行前後の順序は有れど、この三つの物を後にして
他を先にするのは更になし」
要は
政治は文(教育)武(国防)農(農業)の
三つが大切だとのこと
この言葉は自分の中で稲妻が落ちた
みたいな衝撃をうけました
会社経営に置き換えると
文は社員教育
武は営業もっといえば現金
農は労働
かなと思います
なので
「社員教育」をしっかりして
「お客様」をしっかり喜んでいただき
「お金」をしっかり持ち
そして
農を励ますとは
「現場をしっかり励ます」
この4つをしっかりしていれば
会社はつぶれない
と思います
そして
「お客様づくり」や「現金づくり」、「社員への励まし」は
経営者が頑張ればなんとかなります
ただ社員教育は難しい
自分の心がまだ「利他」ではなく「利己」
なので理不尽さが・・
早朝勉強会を実施して
ベクトルを合わせています
なのでそこそこ社員教育は
できているとは思っています
しかし
一番つらいは教育した社員の退社です
不動産投資は
売れば下がってもいくらか
お金になります
株式投資でも
倒産しなければ
しかし
社員教育の投資は
辞められたら何にものこらず
ぺんぺん草も生えません
辞める社員から
「頑張って成功して社長に恩返しをします」
と言われてても・・
弊社の損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)
がよくなることはありません
それでも心のレベルを上げて
理不尽を許せる
「利他」の心を持てるようになれれば
「会社繁栄」間違えないになると思います
2018年08月24日(金)更新
いい会社をつくりましょう
二宮尊徳翁の
「遠きを謀る者は富み、近くを謀る者は貧す」
があります
尊敬する経営者での伊那食品工業の塚越会長が
この言葉を前提に
「いい会社をつくりましょう」
と社是を創ったのを聞いて
弊社もパクっています
そして
社是を考えて経営をしていると
本当に
「遠くを謀る」とは大変で
面倒なことをやり続けていくしかなく
また
理解されることも少ないなぁと感じます
論語でいう
「人知らずしてうらみず亦君子ならずや」
(他人が認めてくれなくても不平不満をいうことはない徳のある人が君子)
と思います
先日も弊社現場朝礼で
「会社が黒字、仕事が楽なのが一番いい。
反対に会社が赤字、仕事が大変なのが一番ダメ。
では仕事が楽で会社が赤字か?
仕事はしんどく会社が黒字?
どっちがいい?」
との質問に
弊社社員はレベルが高いので
「う~ん」と真剣に悩んでました
そして流れは
会社が赤字で仕事が楽な方が大勢のような気がして
ちょっとショックでした
でも
「赤字だから頑張れ!」は
社員には通じないことに大変遅まきながら気がつき
「なるほど」合点がいきました
その中で致知8月号に
JALの再生の話
「かくしてJALは甦った」のコラムがあり
読んでみると・・
日本航空さん優秀な社員でさえ考え方は
安全やステイタスが利益より優先
経営陣には「面従腹背」
本当にびっくりしたと同時に
どこでもそうんなんだ
と嬉しく思いました。
倒産前のJALは
「JALが嫌いです」「赤字の原因は本社」
などの社風だったらしく
あえなく倒産
ではJALはどう変わったのか?
それには「リーダー教育」だったとのこと
まず52名の精鋭を選び
稲盛和夫氏がリーダーに対して熱意をもって
17回にわたって
「人間のありかた」「上に立つものとしていかに導いていくか?」
という
「フィロソフィー」を諄々に説かれたとのこと
また講演後は必ずコンパをひらき胸襟を開いて話をされたとのこと
その後
リーダーは一人ひとり目覚め
経営者意識で
「数字による目標」をもって事に当たられ
JALは再生され再上場になったとのことでした
やっぱり再生できた根本は
稲盛さんの大義とともに
JAL従業員様への「深い愛情」だと
最後に企業を変えるのは
「利他の心で深い愛情で従業員と接し
ぶれずにやり続けることで部下から本気だと思われ
信頼されて一体感になる」
のだと改めて勉強になりました。
話は弊社に戻り
今日も勉強会で
「Aさんが楽して会社が赤字倒産」はどう思う?
と問うと
「それは困ります」
結局は
「自分は楽して会社は赤字」はいいけど
「人が楽して会社は赤字」はダメ
ということも
共通の認識なので
いかに
「利他の心を持てるリーダー」を増やすことが大切だと
改めて思います
それしか
「いい会社」つくるのはないと思いますし
それが弊社の「遠くを謀る」ことになります
そのためには
社長の
「熱意」と
利他的な「考え方」と
それを伝え続ける愚直な「行動」が必要ですね
2018年08月14日(火)更新
経営計画発表会
再開させていただきます
先日、同業他社の従業員様とお話しする機会があり
「僕が大変な時、樋下社長のブログに勇気づかされました」
とのフィードバックを頂き
自分のやりたいことはこれだ(勇気づけ)と気づかれて
さぼっていた自分から
もう一度やろうという決心がつきました
その同業他社の従業員様の社長様から
「趣味はありますか?」と10年前に聞かれ
僕はサックス教室を教えていただき
勇気づけられ
僕は助けられているので
「また助けられた」
本当にご縁だなぁと感じます
また春先このブログの師匠である
高嶋会長の会長就任祝いの席に出席させて頂き
10年以上休まずこのブログを続けられておられる
社長の方々が数名おられ
本当にびっくりと尊敬と
そして
自分はまだまだと思わされました(傲慢だった・・)
また本年は新卒採用2年目でしたが
去年まで
「弊社のHPで一番興味をもたれたのは何ですか?」
の質問に
ほとんどの学生が
「社長ブログ」です
だったのが
今年はゼロ・・
「社長が先頭にたって汗をかいて働きます」
と昨年の経営発表会で宣言していたのですが
本当にさぼってました・・
なので
「ブログは毎週」
という目標でいきたいと思います
ということで今年も
先日8月4日に経営計画発表会を開催いたしました
なんとか前期は増益増収の黒字決算を組めそうで
大赤字の前々期から持ち直したことができました
これもお客様と従業員のおかげでと思っています
そして
もう一つ
「経営計画発表会」と「環境整備(3S活動)」
を始めた成果だと感じています
発表会や3Sは簡単に言えば
「社員とベクトルを合わせる」
この一点ができるかどうかが
中小企業の収益に関わる重要な点
もっと言えば
これしかないと
思った一年でした
経営理念も新しくしました
「全従業員の物心両面の幸福を追求すると共に
信頼を繋げ、持続可能な快適社会を創造する」
社員表彰その1
「社長賞」(左)「優秀社員賞」(右)
前期は営業部で独占しました
売りあげアップに貢献していただきました
社員表彰その2
「勤続30年」
先代から仕えていただき本当に頭が下がります
社員表彰その3
「縁の下の力持ち大賞」
普段陰ながら社員みんなを支えてくださっている
ジェイグループのお母さん
取引銀行銀行様、各方面の先生方に土曜にもかかわらずご出席していただき
身に引き締まる思いで
今年も
「社長が先頭に立って汗をかいて働きます」
と言ってしまったので
頑張ります
皆様よろしくお願い致します。
2018年01月11日(木)更新
ひがみ七訓
旧年中は大変お世話になりました
本年もよろしくお願いいたします
昨年の漢字を一言でいえば
と清水寺でありますが
私どもは「北」ではなく
「苦」
人生50年たちました
いいことはたくさんありますが
苦しい事もたくさんあります
50歳になって何故こんなに苦しいのか
思って弊社に貼っている
「ひがみ七訓」
をふと読むと・・
「苦しいことが多いのは、
自分に甘えがあるからだ」
「・・・」
ここまでやっているのに・・
と思いながら
でも
と思っていることが
「自分に甘い」
と改めて感じました
今通っている
盛和塾の稲盛経営12か条でも
「誰にも負けない努力をする」
とあり
確かに
努力はしていないなぁ
感心しました
今年は誰にも負けない努力をしよう
と思った今日この頃です
でも
ちょっとは楽しさも必要なので
昨日はおおさか名物
「えべっさん」
に社員と行ってまいりました
さすがに凄い人だかり
商売繁盛で笹もってこい!
最後はやっぱり乾杯!!
2017年12月09日(土)更新
処理困難物承っております
来年こそはいい年にしたいと思って何十年・・
その中で九星気学を使って経営を勉強する会に出てきました
来年は「戊戌九紫火星」(つちのえいぬ きゅうしかせい)
という年回りらしく
60年に一回まわってきます
九星気学は昔から使われており
僕の生まれた年は丙午(ひのえうま)というとしで
女性が男を食い殺すといわれたらしく
先人の方々は出産を控えられ
僕らの学年だけ急にクラス数が半分に
生徒数が少なくなっていました
受験はラッキーでしたが・・・
ということで
昔の方々の方が信心深いとも言えます
で、その先生に会うなり
「来年は樋下さんの年やね」
と言われ
「えっ・・・」
理由を聞いてみると
戊戌は「茂」という意味
「ついに来た!」
と思え嬉しく感じました
自分の名前の
「茂」は大正時代ぽく
どうもすきになれず・・
「ださいなぁ」
とずっと思って生きてきました
ちなみに家内も「千恵子」なんで
家の表札を見ると老夫婦のように思われがちです・・
やっと「茂」でよかったと思える日が来て
親に感謝です
ただ浮かれないようにしないと・・
で、来年は
今年10月10日~11月6日まで起こったことが
縮図らしく
世間一般
その期間に起こったことを調べると
政治の世界では
「小池劇場」というものがあり
総括してみると
勢いだけではままならなく
調子に乗って足元をすくわれ
また
台風が選挙当日来ていたので天災に注意
あと言葉使い、おごり
など
気を付けないといけないとの事
自分のこの期間の3大ニュースは
1、社内旅行がうまくいった(天候にも恵まれた)
2、大阪市から新しく蛍光管処理の積み替え保管許可を取得できた
3、ジャズオーケストラの発表会の中でソロを行えた
結構うまくいった一か月だったので
ちょっと来年がワクワクしますが
しかし
浮かれて調子にのると
小池さんになるということは
覚えておかないといけません
足元をしっかりしていきます
そして一つのキーワードが
「新旧交代」
「いいものは徹底的によくなり
悪いものは徹底的に悪くなる」
「火星の年なんで「火」には注意」
なので弊社も
「廃蛍光管」「廃電池」「廃ボンド」
という処理困難物の積み替えできる許可を取得でき
やっと
得意な商品が見つかりました
産廃処理はどうしても過当競争
値段競争になっていますので
差別化ができる商品へ
うまく
商品の新旧交代を図りたいと
思っています
ちなみに今年は
「丁酉 一白水星」
酉にサンズイ編をつけたら「酒」
「酒」で失敗されたお相撲さん
一白水星の「水」に流された小池劇場
信じるも八卦
信じないも八卦
2017年11月21日(火)更新
人生いろいろ
30億の借入金からの逆転
上場企業になった社長のお話を聞いてきました
その中で大切なことは
「口癖」
絶対に
「あかん」「無理」など
「マイナス言葉」は使わない
との事
あとは
毎日の「瞑想」
その2つで借入金が
なくなるのであれば・・・
と思いながら
聞いてみると
20年間
365日毎日休みなし
でやっているとの事
水も被ってられる
本当に凄い
本気になれば
宇宙の意思と調和する
との事で
京セラフィロソフィー
の一番初めの章に書かれていた事
上場企業にまでなろうと思えば
それくらいのことをやらないと
いけないのかと
改めて
社長業の大変さを思い知らされた
一日でした
全然話は違いますが・・
先日、サックスの友人がお亡くなりになりました
といっても
90歳なんですが・・
その方は90歳まで
現役でサックスをされ
おひとりで伊勢まで合宿にこられ
ビッグバンドで
仲間と演奏されたり
僕の友人の介護施設に慰問に一緒に行って
「あんたらこんなとこ入っている場合ちゃうで」
と・・
営業妨害されたり
最後までタバコをぷかぷか吸いながら
本当に元気な方でした
たまたま
先日、弊社の遺品整理の現場予定を見てみると
その方の名前が・・
まさか遺品整理を弊社でさせていただくことになるとは・・・
(偶然、娘さんが弊社をだれかから聞かれたみたいで)
ご縁を感じた一日でした
また父親の友人で鉄工所の社長も
先日お亡くなりました
85歳まで現役でされ
廃業された次の月にお亡くなりになられ・・
その方の人生も
家族を大切にされ家族に愛され
従業員も大切にされ最後まで面倒を
地域の役員をされ色々な表彰もされ
友人もたくさんいてお葬式では悲しむ方々がたくさん
凄く尊敬する社長でした
ご冥福をお祈りいたします
同列に書くような事でもないですが
上場企業まで登り詰める生き方
90歳まで趣味で楽しむ生き方
家族、仕事、地域、友人とバランスの取る生き方
どんな人生を歩みたいかですね
2017年11月08日(水)更新
内定者研修
弊社は来年度4月より2名
大学新卒者が入社してまいります
懇親会など参加してくれていて
うちどけてはくれてますが
初めての受け入れで緊張しております
数ある会社(日本では200万社以上ともいわれる)
から選んできてくれたことにまず感謝
そして「ご縁」を感じざるを得ないです
私が結婚したのが平成7年なので
その年に生まれた人が
入社になります
これも一つの「ご縁」ですが・・
先日、外部の内定者研修があり
内定者2名と参加してまいりました
そこで講演されていた話も
「ご縁」
ご縁にどれだけ「感謝」できるかが
強い社会人と弱い社会人との違いの一つ
との事です
そして
「誰がこの弊社を選んだのか?」
というお話をされていて
まさに
我々が入社してほしいと
思って
首に縄をつけたり
拉致をしたり
脅迫して
内定を承諾させたのではなく
決めたは
「自分」
そう思っていると
自分の昔を思い出しました
自分が弊社に入社したのは
20年前
ちょうど30歳
その時の弊社は
父親の社長の完全なるワンマン会社
事業を拡張するため土地、建物を購入
もちろん全額借入金で
銀行は
その保証人として僕の入社が条件
(当時、銀行に僕の首を差し出したようなもの・・と思ってました)
完全なる被害者
でもまぁ
30歳まで自由にさせてもらってたので
古い社員さんの生活のため
「罰ゲーム」
と思って入社しました
父親である社長は「悪い人」
息子である僕は「かわいそうな人」
完全なそういう相関図が自分の中ではあり
40歳になるまで
一生懸命働きましたが
単に
罰ゲームを粛々とやる
という人生で
仕事で幸せは感じたことは
なかったです
40歳になって
あるセミナーに行き
ある人に出会いそれを気づかせていただき
やっと
「自分が決めた」
と思えるようになれました
これも「ご縁」で
「感謝」の一言です
それを思えば
今の内定者の彼たちに
それを教えてくれる人が
いるということは
本当に
ラッキーな奴らだなぁと
勝手に思ったりしてました
そして
実技研修もあり
研修は「環境整備」
ある公共の公園のトイレを
15名のチームで掃除する
という研修ですが
誰が使っているかわからないトイレを
素手で磨く
ある意味地獄の研修です
その研修には50名ほど
男女半分くらい
弊社は男性2名ですが
女性はできるのかな?
と思いながら見学してました
最初はみんな不安そのもの
スタート時は
「いやいやながら仕方なく」
やっているのがよくわかりました
ですが、、
「目は臆病でも手は勇気がある」
という言葉があるように
手が動きだすと・・
みるみるみんな動きだし
みんなテキパキと
掃除を始めました
最後の振り返りで多くの感想が
「最初は抵抗があり嫌だった。でもみんながやっているので
しょうがなくやった。そうすれば、やってみたら意外と大したことが
なかった。最後は心が洗われた。」
との事
そして内定者の多くが
「一人ではできない嫌なことでもみんなでワイワイやれば乗り越えれた」
やっぱり
勇気の源は「仲間」であると再確認できた
一日でした
内定者たちもこれで一皮むけて
4月に来てくれれば
こんなありがたいことはありません
期待しております
2017年11月07日(火)更新
働きがい世界一
この経営者会報ブログ
もうすぐ10年がたちます
今年の新入社員は18歳ですので
彼女たちが8歳の時から書いていると
思えば
自分自身はあまり成長していないなぁと
思うところがありますが・・
でも会社は確実に変わったこともあり・・
例えば
先月は
「全社員で社員旅行へ行った」
や
「懇親会」が増えたこと(週一回ぐらいどこかでやっているみたいです)
社内コミュニケーションは確実に上がった
いわゆる
「働きやすい会社」にはなったのかなぁと
勝手に自画自賛しております
今思えば10年前は
昼食中は無言・・
(しゃべると怒られそう)
一人2つイスを使って
新人はイスがなく家に帰る始末
社内懇親会はもちろんなく
あるのは
年一回
レストランにカードを預けて
社員さん各家族で行ってもらう
超個人主義のシステム
(税務調査も「?」の見解)
だったと思えば
今は昼休みは毎日が笑いが絶えない茶話会・・
(これはこれで大変なのですが・・)
「思いは実現する」
「思考は現実化する」
と確信しました
では
次の目標となると・・
3年前に視察で
「働きがい世界一」の会社
オーストラリアの「アトラシアン」
という会社さんへ
行ったことを思い出しました
スタッフの皆さんは
会社のロゴの入ったバックを
プライベートで喜んで使ったりして
会社のことがすごく好きで愛しています
そして
会社のことを誇りに思ってられました
おそらく
収益も高く、自由度もある
楽しい会社だと思います
やっぱり具現化するには
イメージが大切で
こんな会社にしたい
と思ったりしています
「働きやすい会社」
から
「働きがいのある会社」
これがキーワード
いわゆるテーマで
これからの10年はやっていこうと
思った今日この頃です
今年の社員旅行は
淡路島へ(皆さん自費で)
お買い物あり
アクティビティあり
社員旅行で浴衣宴会が憧れでした
目標達成!
2017年10月14日(土)更新
蛍光管の処理について
産廃知恵袋(お役立ちブログ)
を今年に立ち上げました
webの役割は
「困ったら検索」
産廃処理、リサイクルで困られた方々に対しての
お困りごと解決サイトになります
本日一つご紹介すると
蛍光管の産廃処理について
廃棄物処理法の法令改正があり
この10月より
事業所から排出される蛍光管は
「割ってはいけない」
(水銀を大気放出してはいけない)
など厳しくなりました
不便になりますが
そもそも
国際的な水銀規制の
ルールを定めた
「水俣条約」
で決まったことなので
国も市町村もどうしょうもありません
ただ
「産廃のコンビニ」の
弊社では蛍光管のリサイクル処理も
扱っております
ので
何なりとご相談くださいませ
話変わりますが
先日聞いてきた話で
商品サイクルが「成熟期」に
入っている商品は
(日本の商品ほとんどが成熟、安定、衰退時代)
「何に得意か?」をまずもっていないと
いけない
「総合」「よろずや」ではいけないとのこと
総合居酒屋より
焼き鳥専門店が流行っている時代
ただ
その中でも
お酒を例にだして
同じ酒を売っていっても
コンビニなら買うが
普通の酒屋さんなら
ちょっと・・
という人が多く
坪単価売上げでも反映されています
その研究を先日の弊社早朝営業勉強会で
行いました
接客も酒屋さんのほうが
コンビニのバイトより
上手
種類も豊富
なのに・・
出た意見が
コンビニエンスストアの良さは
「なれなれしくない」
「買わなくて帰っても大丈夫」
「明るい」
「わかりやすい」
「安心」
結局は
「買いやすさ」かもしれません
多分
街の薬局さんとドラッグストアーの違いもいえることで
専門性だけがあっても
売れないとの事
知らない人と積極的に
コミュニケーションをとりたくない
時代
だから
やっぱり弊社へのお問い合わせも
webが多いということ
なんでしょう
あと時代は
業種の時代から業態の時代へ
業態とは
結局「コンセプト」かもしれません
コンビニエンスストアは原点は
「便利を追求」
弊社ももっと
お客様に対しての
「便利さ」を追求しながら
ただそれだけでは
また時代遅れになるので
イノベーションが常に必要と考え
「明るさ」「安心」「アットホーム」
の3Aのコンセプトで
差別化を図っていきたいと
思います
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- 100年企業に向けて [03/11]
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