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2017年02月15日(水)更新

関西IT百撰に優秀賞に選ばれました

先日
2017年3月6日(月)グランキューブ大阪で行われる
関西サイエンスフォーラム様主催
第16回「関西IT百撰フォーラム
(熱く語る!IT活用で元気な中小企業!)
の準備会へ出席してきました

というのは
なぜか弊社がこの2016年度「関西IT百撰」優秀賞に選ばれ
一時間講演をすることになり・・・

まず
なぜ栄えある優秀賞を多くの企業様の中から弊社が受賞できたのか?

当初
推薦者が関西IT界の巨匠であり師匠の三元ラセン管工業(株)
の高嶋社長だったのが
大きな理由だったと思っていました

いやそれしかない
と思っていました

ただ今回準備会で審査員の方に
フィードバックを頂き
初めてわかったのが

「廃棄物処理業界で
君らみたいに真面目にITを一生懸命取り組んでいる
事がええんや」

と・・

なるほど
これならハードルが低い
弊社でも頂けるだと納得

でも
心中は複雑

受賞はうれしい

でも
まだまだ
それくらいの業界とみられている現実もあり

いうのが最近感じたことです

講演内容は

10年前に
「遺品整理.com」という遺品整理のポータルサイトを立ち上げ
全国の遺品整理をしたい方と優良業者のマッチングを試みたり

自動見積もりというシステムで遺品整理料金の透明化を試みたり

ホームページを6つもって集客に励んだり

もちろんこの経営者会報ブログをはじめ
女子会ブログ」「新人ブログ」や
SNSも試み

大きくITで躍動しました

そして
その結果は・・・

というところでしょうか?

こうご期待

参加費用は無料ですので
インターネットで2月28日まで
http://www.it100sen.com/sict-top/forum



 

2017年02月07日(火)更新

50にして天命を知る

『論語』に

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、
五十にして天命を知る、六十にして耳順う、
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」

(私は十五才で学問を志し、
三十才で学問の基礎ができて自立でき、
四十才になり迷うことがなくなった。
五十才には天から与えられた使命を知り、
六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、
七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)

とありますが

私も
おかげさまで先月31日をもちまして
50歳という大台にのりました

論語では
「50歳で天命を知る」

はたして・・・

廃棄物業の事業主の長男
(いわゆるゴミ屋の息子)
として生まれ
幼いころから父親とに
大阪市の環境事業局に通い

小学校に入ると
トラック助手

同級生からは
「ゴミやの息子」
と言われ続け・・・

高学年になると

ビル清掃のトイレ掃除

中学校になると
現場へ駆り出され
生ごみを収集したり

スコップを握らされて
土砂を2トン車へ

高校生になると
一人で現場へ行き
お客さんと値段交渉

大学生に
免許を取ると
すぐ2トン車に乗せられ
その後4トンパッカー車

23歳には

エキスポ90
花と緑の博覧会で
半年間
組合の理事長のかばんもち

そのあと
父と喧嘩して
30歳まで
銀行員をしましたが・・

父が「もう死ぬから手伝え」とのことで
30歳で本格的に
事業主の修行スタート
(結局そこから13年生きてくれましたが・・)

43歳で父親が逝去したので

社長生活は7年目ということになります

これが
私の廃棄物事業主としてのプロフィール

誕生日当日は
経営を今教えていただいている
小山昇氏より
「誕生日は家族、社員に感謝してください」と
ハガキを頂き

 朝は父の仏壇に手を合わせに実家へ
永く話をしていなかった母親に近況報告

夜は29年勤めていただいた社員さんの送別を

深夜に嫁と改めて食事へ



怒涛の50歳でした

社員さんからサプライズプレゼントと色紙


家内からは友人に作っていただいた似顔絵ケーキを手紙

仲間からはたくさんのお祝いメール

本当に幸せな一日でした

やはり
天命を改めて考えてると

この廃棄物処理業は
持続可能な社会を構築するための
なくてはならない業

その中で

「自分らしく生きる」

今までの常識でない廃棄物処理業になって
「環境業として業界の地位向上、発展に寄与」

「天命」は廃棄物処理でありますが

「自分ならしく」という味付けは
「人を大切にする」「仲間と共に」「仲間に感謝」
が前提になると改めて思いました




 

2017年01月23日(月)更新

丁酉一白水星

昨日は大相撲で稀勢の里関が優勝し
努力が報われ本当に良かったと思いました

さて、弊社では、故・舩井幸雄氏が提唱された経営法
「長所伸展法」「力相応一番主義」「時流適応」
というキーワードを取り入れ、経営を行っております。

特に「時流」というのは、自分たちの力
だけではどうしようもない部分もあり、
逆らえないのであれば乗っていくしかなく

日本古来より先人たちが使っておられた
「九星気学」というものを
時流適応に採用しております。

本年は九星気学によると「丁酉一白水星」

「丁」には「釘」「灯」「町」「汀」など、
「止める」「安定」「くぎり」などの意味があり、
「酉」には「酒」「酵」「醸」など発酵というの意味

二つを掛け合わせると、
「止まる」と「変化(成熟)」ということでバランスが
悪くなるともいわれています。

また一白水星という水の年は
水はとどまると腐りやすくなる

60年前の同じ年回りは
ダイエーが創業され
そごうが驀進する

スタートに適するが
長くは続かないとも言われています

本年のキーワードは


対立する二つのものが互いに勝とうと争う時流の中で、
弊社としては
「薄氷を履むが如し」慎重になり、
お客様の細かな変化を感じ、 ニーズの理解を深め、
社員が腐らぬよう労うという方針で乗り越えようと思っ
ております。

本年も何卒城東衛生グループを
よろしくおねがいいたします
 

2016年10月28日(金)更新

地域で活きる遺品整理、不用品回収~ネットワーク化で収益拡大へ~

先日10月18日は日報ビジネス株式会社様主催
秋の廃棄物環境セミナーウィーク 2016in関西

地域で活きる遺品整理、不用品回収~ネットワーク化で収益拡大へ~

にてセミナー講師をさせて頂きました

1万円というセミナー参加費用をお支払いになっておられる
受講者の皆様の前で話すのは3回目になりますが

まだまだ緊張で・・・

今回のネタは
「信頼を得る顧客対応で追加受注に」
~利用者視点のサービス充実化と地域戦略~
ランチェスター理論を基に


という題名で45分

3名の講師陣の中で
トップバッター

戦略と戦術の違い
戦略は強者の戦略と弱者の戦略がある

戦略は社長の責任で
戦術は社員の実行責任

というランチェスター理論を基に

私たちの「地域戦略」を余すところなく
お話をさせて頂きました

後半は営業社員が堂々と僕よりうまく
事例発表をさせて頂き

なんとか無事終えることができました

そしてドキドキするのがアンケート結果

結果は・・

参加者様半数のご回答で

日報ビジネス担当者様の経験の中で
初めて「大変満足」「満足」のみだったらしく

顔がたち
ほっと胸をなでおろしました

セミナーは
いつもお金を払うほうですが

ギャラを頂くことは
プロであるということで
少しうれしく思います

そして本日は
セミナー受講された会社様の経営者の方が
「もっと話をききたい」と
はるばる長野県からお見えになられました

お話を聞いてみると
弊社の規模の10倍以上の会社様で・・

本当に僕らのお話でいいのかな・・

と思いながら・・・

今回のセミナー講師をやってよかったのは

部下が講演をすることでイキイキして自信をもったこと
勉強熱心で謙虚な経営者の方に出合えたこと

自分自身
謙虚になって同業他社様をもっと熱心に勉強をしないとと
改めて思いました




 

2016年10月21日(金)更新

社員旅行

先日 日本実業出版社様より 
私のWebの師匠といえる(私だけが思っていますが・・・)
村上肇氏の「中小製造業のためのWebブランディングの教科書
を献本して頂き
商品の詳細

改めて読んで

「社長ブログ」で発信するが大切であると感じ
改めて週に一回は書くことを決意しました

話変わり

先日の連休は

毎年恒例の社員旅行でした

今年は残念ながら1名だけ病欠でしたが
あと全員でいくことができました
(アルバイト パート 嘱託社員は除く) 

今回の私の冒険は
「会社を休日にする」

これまで弊社は日曜日のみ休みで
会社自体は連休はなく
祝日は普通に作業日です

ごみ収集というサービス業なので
致し方ないという観念でしたが

しかし
「一致団結」には
みんなで一緒にどこかへ行き遊ぶのが一番
と思っていて
なんとかできないものか?
何年か考えていました

しかし昨年まで
そんな理想より
まずは社員旅行を始めることが先決

昨年まで弊社は社員旅行はなく
レストランにカードをあずけ
各自が家族でご飯を食べに行く

という超個人的会社でした

さすがに
この時代これでは難しい

しかし

旅行予算がでる利益もなく・・・

そこで
社員にアンケートを取ったところ
毎月3000円を各自で積み立てるという
方式になりました(希望者のみ)

そして1年貯めて
昨年は旅行希望者のみ参加で
欠席者で作業を行っていました

その中で
おかげさまで半数以上が去年は参加

そして満を持して今年に夢の実現へ

今年は全員参加を狙い
一応全員積み立てを始め

そして
お客様にお願いをして休暇をさせて頂き
夢が達成されました

ただ
今回も当期利益がなく・・

社員皆さんの積み立てだけの
(ジェイグループ友の会主催)
和歌山県の白浜温泉の一泊旅行
になりました

しかし質素ながら



バスを貸し切り
行き帰りとワイワイガヤガヤして



一緒に観光しながら記念写真


宴会でおいしい食事を食べ


還暦パーティも(それもなんと偶然にも当日)






笑顔あり青春あり
初めてにしては上出来で
組織として
手ごたえを感じた
いい社員旅行(友の会旅行)になりました

最後に今回
会社を休日にしてご迷惑をおかけした
お客様に改めてお詫びと共に
ご理解に感謝いたします

また旅行リーダーの皆さん
お疲れ様でした







 

2016年10月06日(木)更新

社是

遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す

それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う

まして春まきて秋実る物においてをや
故に富み有り

近くをはかる者は
春植えて秋実る物を尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷いてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく

故に貧窮す

二宮尊徳の言葉ですが

伊那食品工業株式会社の塚越会長の
一番大切にしている言葉らしいです

「会社は永続することに価値がある」とのことで
社是は「いい会社にしよう」(やさしく そして たくましく)

「いい会社」にして永続するためには「遠きをはかる」ことが
会長の経営戦略になったとのことです

弊社の「社是」も20周年を迎え

「いい会社をつくろう」

とパクらせてもらい
変更しました

「いい会社」の定義は
「働く社員が能力をフルに発揮してイキイキしている会社」

これにつきると思います

塚越会長は
社員が前より幸せになったことが実感できることが成長
「利益はウンチ」と言い切っておられます

これは実績があるから言えることでしょうが・・

本当に社員が成長して幸せになる事が
利益を生むとイコールであれば
こんなうれしい道はありません

経常利益や自己資本比率を上げること
ひいては「一位づくり」は目標になりますが

目的は「いい会社をつくる」

「社是がなにより大切」で
遠くをはかり「いい会社をつくりたい」と思います







 

2016年10月04日(火)更新

成功の要訣

学生時代に
船井幸雄氏の「成功のセオリー」という
僕の人生を大きく変えた本に出合いました

内容は
成功にはセオリーがある

それは
成功者はみんな「運がいい」

そして運のいい人の共通点は

1.素直
2.プラス発想
3.勉強すき

とのことで

経営者になったら
この3つを実践する
「運のいい会社」を作ろうと決意しました

そして経営者になった現在

運のいい会社は
運のいい社長と運のいい社員さんでできる

自分も精進しながら
社員さんにも「運のいい社員」に育ってもらう

そのため
日夜社員教育に力をいれてやりたいと思っています

そして
同じ勉強するなら
早朝がいいと
早朝勉強会を提案しました

今では早朝7時半から

社員さん主体で
火曜日は産廃塾
水曜、金曜日はランチェスター勉強会
(最近は仕事のできる人の心得勉強会)


産廃塾は50回、営業勉強会は200回を超えるまで
開催され、感謝でしかありません

また人間学の勉強会
社内木鶏会も3年を超え50回近くなり

最近は
土曜日業務終了後20時過ぎスタートにもかかわらず
任意の出席で
スタート時の目標であった78%を超えるまでいきました

これも本当に感謝でしかありません


社是は「いい会社を作りましょう」です
運のいい会社、雰囲気のいい会社をつくりたいものですね











 

2016年09月30日(金)更新

決算報告

今年も決算が終わり・・

結果は残念ながら

「増収減益」

売り上げは上がったのですが
利益が下がったという結果

盛和塾では

経常利益は10%出さないと・・

と言われます

ちょっとつらいのですが
結果の責任はすべて社長

結果が悪いということは社長に能力がない

ということです

その中で
先日、SBT(スーパーブレイントレーニング)という
ものを学びました

SBTとは大脳生理学と心理学に基づき考案された
「成功のためのプログラム」とのことで
これまでにはない画期的なトレーニングらしく・・・

このリオのオリンピック選手も
多数採用されて多くのメダルをとった
メンタルトレーニングだとのこと

受講して感じたことは

自分がわくわくすることを10個書いたのですが

その「ワクワク」と
「自分の目標」が全く繋がっていないことが判明

これは非常にショッキングでした

そして
次は嬉しかったことを10個書いて

「それは誰が喜んでいるのか?」との問いに

喜びは自分のためだけになっていた・・
が判明

誰かのため、社員が喜ぶため
と思って生きていたはずが・・

挫けて挫けて

自分の喜びのためだけになっていた・・

ということが判明できたので

あとは
切り替え力

ヤンキースの田中投手の
一番すごいのは
「切り替え力」だと思います

田中まぁくんもこの「SBT」を導入していた
学校で学んだらしく

僕も
もう一度
「ワクワクする目標」を持ち直し
「人を喜ばせる生き方」をする
そして
「切り替え力」を使い変化していきたいと思います

来期は
しっかりお客様にも喜んで頂きながら
利益も出して
ひいては社員にボーナスが出せ
社員に喜んでもらえるのが
第一目標

決算発表が終わった
決意表明でした





 

2016年09月15日(木)更新

結婚記念日

ジェイポートは20周年でしたが
先日、
私たちの結婚生活21年目の
結婚記念日を迎えることができました

久しぶりに京都で食事をして新婚当時を思い出しながら
幸せな時間でした

こんな事ができるのも・・・

まず

健康で(これは大丈夫)
会社の経済も人間関係も回っていて(なんとか・・)
何より夫婦仲がよく(これもなんとか・・)

でも
何かがかけてもできなかった・・・

妻、両親、妹はじめ社内のメンバー、お客様
これまで支えてくださった仲間の人たち

本当に皆様に感謝の一日でした

京都の夜景は素晴らしく

レストランの計らいでカードも
「Kinoshitaでしたが・・」

ありがとうございます
 

2016年09月08日(木)更新

環境整備を始めました

ジェイポートは20年を迎え

本当にどうしても会社をよくしたいので
(最終手段と僕は思っていますが・・)

ダスキンの株式会社武蔵野様に指導を頂き
「環境整備」を本格的に始めることにしました

「形から入って心に至る」

まずは朝は座学から

なぜ環境整備が必要なのか?
環境整備をしたらどうなるのか?
(株)武蔵野の矢島専務の講座を真剣聞き


そして昼から実地

暑い中大変ですが
みんなでやると自然と笑顔になります


そしてグループ別に実行計画を作成に移り

ワイワイガヤガヤ、ワークショップ

やっぱり楽しそう

そして実行計画完成へ

最後に僕にプレゼンをしてもらいます

そこで
承認が出ないと計画づくりをやり直してもらいます

最後、承認は僕の実印で

という流れで
朝から夜八時まで
環境整備プログラムの一日目がおわりました

この日から今日にかけて
本当に環境整備を始めてよかったと心の底から思っていて

まず感じたのが
この日みんなが計画を作っている姿が
一人ひとり
とても楽しそうで和気あいあい、
一致団結で一つの課題に取り組んでいて

こんな会社になればいいのにと思ってきた会社に
なっていた瞬間でした

そして

その姿や感想を聞き
今までの自分の考えと社員の考えが
大きく違っていたことを
衝撃的に気づきました

今までの自分の独りよがりの偏った考え方
心底反省しております

そして何より今感じるのは
まずは社長の頭の環境整備が
必要であるということだけは
間違いないようです

やっと自分の社長人生
ここからスタートです

変わっていきそうな
会社が楽しみになってきました
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会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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