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2014年06月12日(木)更新

学卒採用に向けて

本日はハローワーク主催の「新規中学、高等学校卒業予定者求人説明会」へ出席してまいりました

公共職業安定所の方のお話を聞いていると・・・

普段僕が考えている事と「水と油」
頭が痛くなってきました

労働者の権利
同時に経営者責任というのも
これだけ大きいという事を改めて感じました

「公正な採用選考のために」
を読んでいると

「人を人としてみる」
「特定の人を排除しない」
「応募者に門戸を開く」

これについては当たり前のことで
素晴らしいと思います

が、

面接時に
「家族構成」「過去の病気」「尊敬する人」「どのように育てられたかのおいたち」
を聞いては法律違反で罰せられるとの事

せめて
その学生が何を大切にしているかぐらいは
面接時に聞かせて頂き
ベクトルを合わせていい会社を作りたいと思っているのは
どうも間違いのようですね・・・
特定の人を排除するつもりもなく
ただベクトルの合う人と一緒に仕事をしたいだけなのですが・・・

そして一度募集をかけると
業績がその年急に悪くなっても
キャンセルすると場合によっては罰せられる・・・

経営は儲かってしょうがないというような前提の気がしますが
学生も一人一社しか受けられないようで・・
彼達の人生を考えるとしょうがないとは思います

募集要項では「営業全般」「事務全般」では人は来ず
どんな作業をするかなど明確に描くと
人は来るとの事

時間から時間まで来て
決まった作業をする

これの繰り返し・・・

僕から言わせると
そっちのほうが人を人を見ず
「人は単なる道具のような・・・」
と感じましたが

それでいい会社になり経済が潤えば
本当に素晴らしいと思います


先日
社内木鶏会である社員と対話しても
水と油という事があり
その理由がすごく納得できました

20世紀型企業の考え方
「資本と労働の対立」
その間には溝があって当たりまえ

でも
僕が目指している企業は
「ゆるやかな共同体企業」
一人一人が主体的であって
みんなが仲間であるという考え方

これもある意味思想・・・

これも面接で語るとアウトみたいです

新卒は欲しいし・・・

でもビジョンは語って共感して頂き
共に一緒に歩んでくれる
人と働きたいし・・・

そんな社員たちに社内木鶏会で本気で
僕のやりたい会社を
語りました

嬉しかったのは
通じている社員が大勢いた事でした

やっぱり今回も入社されてから
語るしかないですね

本当に人材確保と人材教育
は難しいと感じます

今日は本当に勉強不足を反省します



 

2014年04月30日(水)更新

松江は素晴らしい

先週は処分地見学を兼ね
島根県へ旅行へ行ってきました

目標とするアースサポート㈱さんへも表敬訪問
昔尾崎社長の講演を聞いて刺激を受け
業界を変えたいと思いました

会社訪問で到着すると
いきなり事務所の人が全員立ち上がって
「いらっしゃいませ」
その上モニターに・・・

度胆を抜かれて・・・
改めてお客様を迎えることを学びました

そして島根観光へ

全国色々旅行へ行きましたが
島根県は実は初めてで・・・

思ったよりというのも失礼ですが
素敵な土地でびっくりしました


社員みんなから誕生日祝いで頂いた旅行券で玉造温泉で贅沢に一泊

世界遺産の石見銀山へ

石見銀山の大森は本当に素敵な街でした

石見銀山巡りは自転車がおすすめ

日本海か沖縄かというくらい
めっちゃ青い海沿いをドライブ

やっぱり島根と言えば・・・

さずが大社、迫力がすごい・・・

新緑の三瓶山(ツーリングが気持ちいいかも・・・)


最後に足立美術館で見学後
隣の「さぎの湯荘」さんの日帰り温泉で
すごく癒され

とても素敵なGWの休日でした

 

2014年04月08日(火)更新

「売らない」から売れる

寺田さんコメントありがとうございます

僕の個人的な目標は寺田元さんです
この経営者会報ブログで出版された先輩です
少しご紹介を
「売らない」から売れる!  どこにでも売っている商品を「ここにしかない」に変える5つの法則



「売らない」から売れる!
どこにでも売ってる商品を「ここにしかない」に変える5つの法則

誰もが反対したタオルのネット販売でつぶれかけの会社が
年商1億円の繁盛店になれた秘密とは?

このように出版できればゆめみたいです

さて今回日経ベンチャーでも「ランチェスター戦略」を
特集されていて

僕も去年から「ランチェスター経営」を勉強していまして
時代は来たなぁと思います

このご時世で成長戦略を考えると
「ここにしかない」という差別化は必要不可欠

ランチェスター経営の基本は
「地域」「商品」「客層」の3つで
ダントツ一番になる

そして
「強者」「弱者」との区別
「戦略」「戦術」の区別をしっかりするのが
ランチェスターの本質です

この寺田氏の本でも
最初の課題は
「商品を絞る」

このブログの創始者のおひとりでもある
㈱創の村上肇氏もこうおっしゃっていました

「とんがり商品を磨く」

そして
「ネットでは幕の内弁当は売れない」

僕たち中小零細企業の弱者の成長戦略は「差別化」しかない
と思います

そして
「売らない」から売れる!
差別化できると「戦わない」のがいいですね



 

2014年04月07日(月)更新

社長就任 第二ステージへ

先週は盆と正月が一緒にきた感じで
環境局と税務署の調査がありましたが・・

無事に終え「ほっ」としています

そして4月はスタートの季節

今週でカンボジア出向社員も交代
(出向とは悪い意味ではなく・・・)

また中途採用を5名行い

盛和塾も入塾

心を高め経営を伸ばす

お客様満足度アップ、生産性アップ
そして収益アップをする

社長就任の第二ステージに入りました

第一ステージの人間関係づくりは
先週の社内木鶏会も任意参加でも
20名以上の参加も頂き
一体感を持ってお客様満足へ進んでいける
土壌がやっとできたと実感できます

そして本日、新たに採用した人に
「なぜ弊社を選んでくれたのか?」
の質問をしたところ

「社長のブログを読んで共感しました」
との事
僕と父親の確執を赤裸々に描いた昔のブログが
共感できたみたいで・・

自分は口下手、伝え下手で
教育下手ですが
文章で人に伝えるという事が
自分の売りというのが
改めてわかり嬉しく思いました

このブログでどんどん思った事を
発信しようと
再び決意しました

僕の経営人生の第二ステージ
「家業」から「企業」へ
正直に書いていきたいと思います






 

2014年04月02日(水)更新

ドキドキって

明日から税務調査です
ちょっとドキドキです・・
やましい事はないのですが・・・

先日は環境局の立ち入り検査
これもやましい事はなかったのですが
ドキドキ・・・
「指導なし」で帰られ
「ほっ」

経営の目的は
「お客様づくり」

お客様と対応すると
プラスもあり楽しいです

しかし

お上(行政)の検査にプラスはなく
下手したら
指導され許可取り消しになったり、追徴金があったり・・

時間は使う、神経は使う

いいとこなしで
マイナスだけ・・・

「本当に怖い」

でも日本で商売する以上は
しょうがありませんね

無事を祈るしかないです
ちなみに弊社は3回連続無修正なんですが・・・

利益もないのにどうして来るのかな?
と思ってしまいます

でもドキドキ

「ワクワク」していきたいですのが・・・

2014年03月29日(土)更新

迷った時は?

今月初旬に「辞めさせてください」と言ってきた社員が
先日「もう少し楽な仕事で続けさせてください」と・・

「???」

あまりよくわかりませんでしたが・・・

そんな大変な仕事を
押し付けているわけでもなく

楽な仕事があるわけでもなく

ただ
真面目でよく働いてくれているので
続ける事に合意しました

辞めるといえば楽になる
思われるのも違うのですが・・・

彼には
「お客様係」
いわゆる営業職で雇ったつもりが・・・

親切心で現場の部署の仕事を頼まれ手伝い
事務の仕事を頼まれ手伝い
あれもこれもやって

中途半端で
時間に追われていた・・・

今値上げ交渉の季節で
本職では気が滅入っていて

その上消費税前の駆け込みで
現場が追われ
事務も追われ

少数精鋭の弊社では

隙間を埋めてくれる彼に負担をかけていたことは事実です

「自分で断ればいいとわかっています」
と本人も自覚していますが

こんな人には
「課題の分離」をおすすめします

やる断るは別にして
「誰の課題」を明確にする方がいいと思います

その上に立って
「自分の仕事」かもしくは「誰かの課題を手伝っている」のか
を自覚したら
気持ちも楽になると思いますが・・

人はうまく自分の課題を人に押し付ける

気の弱い人は
惑わされないようにしないと・・・
病気になりますね

弊社のマネージメント能力の弱さを
反省しております

結局
人が悩むのは人間関係が100%

「自分には能力がある」という
いい思い込みと
「周りは仲間」という
呪文を唱える

そして誰かの役に立つと
いう他者貢献があれば

そんな悩みなんてなくなると思います

自分にも信頼(自己受容)
他者にも信頼(他者信頼)

そして弊社の理念である
「信頼をつなげる」

に原点があると思いました

迷った時は「理念」に戻るですね






 

2014年03月21日(金)更新

おニャン子クラブとAKB48の違い

先日は休みを利用して
北海道のJR登別駅から車で5分 虎杖浜温泉の心のリゾート「ふる川」さんに
お邪魔しました



数ある旅館の中で選んだ理由はやっぱり「一位」だから

ある雑誌のアンケートで
お客様満足度NO1であったからで

僕の経営の目的は
「一位づくり」(顧客の創造)

趣味と視察を兼ねて妻と出かけました

何故一位なのか?

僕の感じた事は・・・

設備はもちろん「きれい」
そして「快適」で「デザイン」性がある

そしてスタッフ教育
という「基本」はもちろん押さえてあります

もちろん温泉なのでお風呂もばっちり!

温泉旅館の本質は押さえらえていて

そして

お昼は
コーヒー飲み放題(妻は一日4杯・・・)
3時から野菜の炊き出し食べ放題
食前酒

食後デザートは
ここでは
綺麗なロビーで
ホットワインやデザート食べ放題

朝はヨーグルト食べ放題

本当に凄く「得した感」があり

普通の旅館でもあるようなサービスといえばサービス・・・

でも何故か「得した感」がある・・・

そしてある経営コンサルタントがおっしゃっていた

「おニャン子クラブとAKB48の違い」を思い出しました

それば

自分たちの「劇場」があるかないか?
いわゆる「ライブ感」

たこ焼きはもちろん売れてる飲食店は料理人が見える店が多い
今では回転すしもみんな目の前で握っている

ここでは
お昼の野菜の炊き出しは
ホクホクのジャガイモの「ライブ感」

食後のデザートも
普通のお皿で一品出るより
綺麗な景色を見ながら快適なロビーでの
食べ放題のデザート
のほうが嬉しく感じます

「この空気感を僕たちの商売に応用したら
何だろうか?」

と思いながら

そして僕が一番感じたのは
お客様に対して「性善説」での経営スタイル

ロビーに本棚があり

そこに張り紙

「このホテルで
本をまだ読み終わってないのであれば
家にお持ち返ってください」

なるほど

前回のブログに書いた店は
「本棚に本を返してください 返さないのであれば読まないでください」

でしたから・・・

まさにお客様中心

基本はもちろん、時流に合ったアイデアとお得感は必要で
あとは何より「性善説」

性善説で接せられると嬉しいですね
本当に心のリゾートでした





 

2014年03月13日(木)更新

お客様中心

最近は車移動の中では常に
「ランチェスター経営」の竹田陽一先生のDVDを聞いています

本日は「一位づくりの顧客戦略」

お客様に不便をかけない

ある飲食店が「お客中心」といいながら

壁に張り紙が・・・

「雑誌・新聞は棚に返却してください
返さない人は読まないでください」
と・・・

「その飲食店は何様だ!」と竹田先生

「そんな忙しかったら従業員を雇ってでも
かたづけさせなければお客中心とはいえない」

という話のDVDを聞きながら夕方弊社に返ると

弊社の作業中トラックが邪魔になって
廃棄物の持ち込みのお客様が
入れない・・・

夕方忙しくなるのはわかっている時間帯
それなのにわざわざ弊社の大きなトラック
が入ってかたづけている

お客様に不便が・・・

本来であれば忙しくなる時間前にかたづけて
お客様が入れる準備をしなければ・・・
とふと思いました

社員を入れなければ・・・

ちょっと赤っ恥です

お客様中心というのは簡単ですが
大きな会社さんでも
こんな例もあり

百貨店カード作成の際
身分証明が必要
パスポートでいいといいながら
期限が切れていると
カードを作れない

海外へ行く目的なら期限切れはしょうがないが
百貨店カードを作る際にも
期限は必要なのか?
との事

殺人現場に犯人らしきパスポートが落ちていても
期限切れなら
証拠にならないのか!

と竹田先生

まさにその通り

明日の朝からは営業社員と
一緒にランチェスターを
勉強していきます

「お客様中心」
言うは易し行うは難し

2014年03月11日(火)更新

結束する大賞

本日「経営と人生がもっと楽しくなる勉強会」の事務局から
昨年末に「結束する大賞」の副賞が届きました

今頂くとすごく恥ずかしくなるくらい
「結束していない・・」

社員みんなは本当によく頑張ってくれています・・・

毎年1~2月は暇なのですが・・・
今年はバタバタ・・・

暇だから結束していたわけではないのですが
忙しくなって結束がとれるといいのですが・・・
忙しさは
心を亡くすと書きます

何故か僕がイライラしています・・・

今年の甲午四緑木星という星回りの
注意点は

1.誤情報が多い

→任意出席のはずの弊社社内木鶏会
欠席すると社長(僕)担当者に怒るという誤情報が判明・・・
(僕が怒りっぽくなっている)

2.頑固な人が増える

→確かに・・・(僕も頑固?)

今年のこの勉強会のキーワードは

「内部固め」「信頼」「リスク管理」「共通の目標」「安心感」

というのを改めて思いだしました

人間関係の調和が大切
孤立させない
好きな事を楽しむ

との事ですが

弊社の得意なはずが
上手くいっていない


本当は
お客様に感謝
社員に感謝
ご先祖様に感謝
しなければいけません

イライラするのは
「自分側」
怒りのは
「驕り、我がまま、傲慢」

この副賞のCDを聞き
軌道修正をしたいと思います



 

2014年03月06日(木)更新

船井幸雄氏から学んだ事

本日は新規取引のリフォーム会社様への営業同行へ
行ってまいりました

㈱船井総合研究所さんにお世話になっているという事で
見事に船井流のお見送りをされていてびっくり

先日逝去された故船井幸雄氏が、かばん持ちをされてた若き現高嶋社長に
おっしゃった言葉が

「伸びる会社とダメな会社の見分け方」
にコツがあるとの事

それは車で来られたお客様を見送る際

車が見えなくなるまでお見送りするか?
途中でやめるか?

バックミラーで確認しなさい

との事です

それを聞いて以来僕も素直に形から入り
妹に家まで送ってもらった時でさえ
見えなくなるまでお見送りをしています

先日お亡くなりになられ
大変残念です

僕が人生の中で一番最初に衝撃を受けたのが

大学生の時に読んだ
「成功のセオリー」

成功している人、伸びている人には
共通の人間的条件がある
わかりやすくするために
うまくいく理由をルール化している本です

確かに成功のエキスがギュッと
凝縮されています

簡単にいうと
「勉強好き」
「すなお」
「プラス発想型人間」

そして3つの目的をもつという事で

「世のため人のため」
「力をつけよう」
「大きくなろう」

そして目的完遂の最短路は
「師と友づくり」との事

最終的には
「よい顔づくり」をする
との事です

そして「よい顔」とは
温かい顔になるという事

僕はそれを読んだ22歳から
「いい顔」になる事を
目標にしています

そして
心がすさむと
船井幸雄氏
の「温顔無敵」の直筆サインを
見ることにしています

そして本日の会社さんも
すごく伸びています

船井総研さんがどうのこうのと
いうわけではないですが・・

伸びている会社さんは
「素直」であると
改めて感じました


追伸
僕の経営の大恩人である
船井幸雄氏の
ご冥福をお祈りいたします

 
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会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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