株式会社ジェイ・ポート

中村天風氏の本を読んで本年の一つの目標として

「腹八分目」

ということを実行しています

これは体も調子がよくなり
時間もでき、イライラも少なくなりました

さて昨日は友人の新垣商店の社長さんに誘われ
全国でご活躍されておられる
同業他社の社長さんとの会合に出席しました

弊社とは比べモノにならないくらい大会社の
社長さん４名、新垣商店さんの社員さん２名で
インドネシア視察の勉強会を行われました
その後懇親会

昔はそんな大社長の中で僕なんか・・・
とか思ってお断りしていましたが

最近は折角お誘い頂いたので厚かましく出席しています
（インドネシアはあまり関係ないのですが・・・）

やっぱり凄い社長さんの友人の方々は
類友の法則（類は友を呼ぶ）ではないですが
はやっぱり凄い

共通項は

まず謙虚である

また目が何個もあるくらい感性豊か

ユーモアたっぷりで
性格が明るく、閉ざさない

そして勉強好き

何より
絶対に裏切らないという
安心感と信頼感
が伝わります

（最近思うのが安心感というのは
どこから来るのかなぁなんて思いますが
やっぱり「良心」のような気がします）

平らな関係を作って頂いたり

常に感謝されていたり

本当に勉強させられます

いい社長の友人はやっぱり良く似ています

僕もそのようになれればと思います

そして月曜日から新規採用の面接に入ります

おかげ様で２０人近く応募を頂きました

自分がいい社長、いい会社でさえあれば
いい人が来る

いい人がたくさんきたら迷いますが
能力より性格重視

まず自分を信じる

それも類友の法則だと思っています











 

「市川様、いよりん　コメントありがとうございます
プロの作家の方々から頂ける事恐縮します

よくよく考えれば一人暮らしは僕の母親もそうですし、
もうすぐ義母もそう
もっと言えば妹も一人暮らし・・・

本当に一人暮らしの世の中をどう生きるのかが
国のテーマといわざるを得ない

深いテーマですね

さて、本日はジェイブリッジ会議

７つの習慣の第三の習慣

「重要事項を優先する」

を実習しました
 

テーマは「時間の使い方」

みんなに日々の業務やプライベートでどんな事をしているか？
書き出してもらいその後重要度の軸と緊急度の軸のマトリックスを使いって振り返りました

思ってもみない結果に愕然・・・

僕が重要と思っている「会社の最後の戸締り」は

リーダー社員のマトリックス表を見ると
「緊急でなく重要でもない」

時間潰しの第四領域になっていました・・・

あまりのショックに立ち直れませんが

リーダーと部下の関係でも

朝のミーティングはリーダーは
「緊急で重要」

その部下は
「緊急でなく重要でもない」

本当に人間関係って難しいです・・・

ちなみにその社員の
僕のブログチェックの項目は・・
「緊急で重要でない」

その社員曰く

「毎日更新させてませんから・・・」

できるだけ毎日ブログ更新をしようと決意した
今日のミーティングでした

正直なミーティングは価値がありますね
 

先日　遺品整理業を取りまとめる「遺品整理.com」を運営する弊社に
経営者会報ブログの仲間である
社会保険労務士の井寄さんから本を贈って頂きました

「孤独死の作法」　ｂｙ　市川愛　氏



早速、興味を持って読んでみました

弊社でも遺品整理業の現場作業をやっておりますのでシンクロするところが
たくさんありました

著者がいうには「２０３０年問題」
いわゆる単身世帯（独居）が全体世帯の４割を占めるということらしいです

いみじくも３０日に国立社会保障・人口問題研究所がまとめた
将来推計人口統計でも同じような結果で

我々の本人の未来図が浮き彫りとなりました

いわゆる「孤独死」は避けられないという事です

著者の提案では

「孤独死を覚悟すること」が出発点

あなた一人で息を引き取ることになると仮定する
それも自宅で・・・

一般的に考えられるのは
「死ぬときはできるだけ迷惑をかけたくない」

では最大の迷惑とは
「遺体の処理」

著者は孤独死にたった一つの必要なことを提案されています

それは
「亡くなったらできるだけ早く発見して貰えるようにする」

我々の仕事でも
発見が遅れて遺体が腐敗していたため
何十メートル前から尋常ではない死臭があったり、虫が湧いたり
血が飛び散っている現場もあります
もちろん次の方は住めませんし近隣の方もちょっと・・・

我々はプロですので、その事はしょうがないと
あまり心は動きませんが
発見はやっぱり早い方がいいと思います

そのためには
「早く発見してもらえる生き方をする」
必要があるとのことです

孤立死と孤独死の違いがあり
遺体が傷まない孤独死は怖くないという話です

そして孤独死をする準備として作法という切り口で
色々方法が書かれていました
特に「エンディングノート」を書くことを勧められています

人はどう生きると幸せか？
どんな終わり方をするのか？
僕たちプロはその２０３０年問題にどう対処するか？

安否サービス、エンディングノート作成・・・

人としての生き方やビジネスにも
いいヒントを頂いた本でした

みなさんもよかったら読んでください
読みやすい本でした

いよりんさん
ありがとうございました