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2015年09月25日(金)更新

結婚20周年

先日で結婚20周年を迎えました

ある人が夫婦円満の秘訣は「亭主関白」

しかしながら
「関白」が一番偉いわけではなく
「関白」より偉いのが
「天皇陛下」

家内は「天皇陛下」
一番偉いのが正しい家の姿とのこと

うちも例にもれず
「亭主関白」です

しかしながら
今現在あるのは家内のおかげだといつも
思っています

本当に感謝です

結婚記念日は
20年ということで
思い出に残るお店ということで
今まで行ったお店と思いましたが

なかなか見つからず

結局
なぜかランチェスターの勉強会の先輩である
ワタリガニの「松屋」さんに
お邪魔しました

というのは

前回「松屋」さんに行って以来

はがきを毎月のように頂くようになり
結婚記念日まで
ご案内頂き・・

迷っているうちに
「ワタリガニ行こうか」

さすが
ランチェスター戦略塾の先輩・

ついつい行ってしまいました・・・

やっぱりお客様に忘れられないように
はがき作戦は大切だと
改めて思います


しかしとても素晴らしいおもてなしの接客
とおいしい料理で
いい結婚記念日が迎えることができました

松屋様 ありがとうございました

 

2015年09月19日(土)更新

フィリピンオークション

昨今、循環型社会形成推進基本法改正の中で
廃棄物処理やリサイクルより
「リユース」が優先されるようになり

弊社でもその法令をうけ
新規事業で「海外リユース事業」を
取り組んでいます

新規事業は社長自らやらないといけない
というのが
ランチェスターの教えですが・・

なかなか自分が廃棄物処理という現業があるなかで
新しいことの頭の切り替えや行動が難しく

ついつい社員任せになります

そのせいか
自分自身
「事業の肝がどこにあるのか?」
がわからないまま
一年が過ぎ、二年となり

収益がでないまま・・
トラブルもあり・・・

どんどん資金がつきていきます

すべての責任は私にあります

もっと自分が関わらないと思っていました
矢先、フィリピンの古物オークション視察へ行く機会があり

その中で「本質」がやっと見えてきました

リユース事業は
基本「お宝さがし」

量より品数が求められています

そして
「商品化」が肝

今まで廃棄物事業では
廃棄物をしっかり処分するというのが肝

リユースは
しっかり命を吹き返すというのが肝

商品化の技術が肝です

ちなみに
リユース事業の日本で初めて東証一部上場された
会社さんは
「トレジャーファクトリー」

本当に名前の通りです

循環型社会形成推進の中の発想で
「もったいない」
というのが僕の発想でしたが

それはあくまで供給側の論理

需要者は
「いい商品がほしい」
「ほしい商品があれば買う」
ということで

いかにいい商品を探し
いかに買ってもらえるようにするか?
が大切で
「もったいない」とは無縁です

ということで
今後
廃棄物処理の延長ではなく

もう少し消費者目線で
やっていこうと思いました


すごい活気です


現地スタッフが商品化

すべて一品一品オークション(せり)にかけられます


商品は多いほどありがたいとのこと

実際全部せりで落とされていました
 

2015年09月07日(月)更新

天空のピザ

弊社の休みは日曜日のみ
大体日曜日は家内と田舎のカフェ、日帰り温泉のドライブをしています

昨日は和歌山のかつらぎ町にある天空のピザ屋「茅葺カフェ月空」さんへ
命懸けで行ってきました

狭いガードレールのない山道のドライブでスリル感がありました

これで美味しくなかったら大ショックです

しかし
期待以上の味で
よかった・・・


その後、日帰り温泉で
ゆったり、まったりして
緊張と緩和の休日でした

2015年09月04日(金)更新

人生と経営がもっと楽しくなる勉強会

昨日は「経営と人生がもっと楽しくなる勉強会」へいってきました

偶然に弊社のお客様の社長様もこられて
その会社様は来年上場予定

社長さんと話ながら
「7年くらい前は僕も御社にごみ持って行ってましたよ」
「よく御社の社員さんに怒られてました」
と・・

「今ではお客様に対して怒るというのは絶対ないのですが・・・」
と当時を振りかえって笑って

「なぜそこまで大きくなられたんですか?」
との問いに
「あんまりよくわかりませんが
社員がやめないからじゃないですかね」

「弊社も離職率は悪くないのですが・・」

伸びている方と
話すといろいろなことを考えさせれられます

そして
セミナーの中での話は
今年後半は
「自分がどこへ向かうべきか?」
自分の方向性を決める
時期になるそうです

長期的にどんな姿になりたいのか?
どんなものにどんな人に魅力を感じるのか?

「探す 見つける 出会う」
がキーワードですので
積極的にいろいろな場所に
出ていきたいと思います








 

2015年09月02日(水)更新

現代の経営者に大切なものは

「経営者は人、金、物といいすぎる 大事なものは情報」
とP.F.ドラッガー氏

先日、LINEの前社長森川氏の講演の中で
何度も同じことをおっしゃられていました

それが
「変化のスピード」

どれくらい短期間で
変化をできるか?

いみじくも
武蔵野の小山社長も同じことを言っていて

社長業は意思決定業

○か×かの選択
合っているか?間違っているか?
それは誰もわからない

ただ○か×か
早く意思決定をして
間違いだったらすぐ直せばいい
とのこと

それをいつまでも
正確な答えを出すため
決定を遅らせて何もしないのが
一番悪いとのこと

やっぱり
その意思決定のために
鮮度のいい情報が必要ですね

そしてどんどん早く変化をしたいものです







 

2015年09月01日(火)更新

経営戦略セミナー

先日は株船井総合研究所の経営戦略セミナーへ出席してきました

10年以上前より参加していますが
今年は3000人を超えすごい人気になっています

Lineの森川前社長など多彩な講師陣でした

一番感じたのは10年前出席していた時
自分はかなりの若手経営者だと思っていました

しかし
現在ではほとんど僕より年下の経営者が多く・・

本当に時代が移り変わっているんだと
改めて現在地の成長していない
自分を歯がゆくおもいました

なんでもこれでいいと思った瞬間に
終わるんだなぁと
気を引き締めた二日間でした

そして
ブログは
内容よりできるだけ毎日書くことに
しようと思います

2015年08月10日(月)更新

ベクトルを合わせる(3)

先日 公益社団法人 大阪府産業廃棄物協会より
「優良事業者表彰」で表彰されました


他人様より評価される事は
嬉しい事で
社員にとっても誇りになれれば何よりです


ブログを読んで頂いた感想で
「完璧な会社やな」と言われたりしますが・・

しかしながら
実は弊社の至らぬ点が多々あります

ていうか
出来てないとこだらけです・・・

特に
「全員がベクトルがあっているか?否か?」
が大問題です

「何故ベクトルが合わないのか?」
と自問自答してみると・・・

まずは

「怒らないから」

僕が社長の間は
弊社は恐怖では動かない組織をつくりたいと思っています

主体性を発揮して
「受け身社員をつくらない」が
目標です

「熱意がない」
自分なりには120%やっているのですが・・
あまり僕に期待せず
主体的に熱意のある人につけばいいと思います

「僕を尊敬ができない」
同じく自分なりには120%やっているのですが・・
これも残念ながら
尊敬できる人を外で見つけた方が早いのでは・・・と思います

それらの理由の転職は賛成です

もっと自分を磨きますとしかいいようがありません

「自分が一番 自分が正しい 自分のやりたいようにやりたい」

責任をとって社長になると
自己表現が一番できると思います

自立、独立賛成です

ただし弊社に在職中は
意見は聞きますが決定は社長です

決定を聞かないのであれば残念ながら
業務命令違反で
ただの無責任でわがままな人です

「ビジョンがわからない」

もっともっと会社の意義目的を
明確化にして
脱落者を恐れず
はっきりする必要があるかなと思ったりします

でもその働く人の目的が不明確でも家族のためでもお金のためでも
僕の事、会社の事を信頼して一生懸命働いてくだされば

「人を信頼する」という大切なベクトルがあっているので
すごくうれしいです

「自立と調和で仲間と楽しく働く」
これが僕自身のビジョンです
楽しい=上達、成長
仕事が楽しくない人は「上達」「成長」していない人だと思います

まずは
自立(主体性)と調和(信頼)で楽しく(上達)という
ベクトルを合わせたい
と思っています

気に入らない事だらけの世の中
自分の思うようにならない世の中
自分の人生に変化を起こせるのは自分だけ
そして動くのは今でしょ(少し古)

とセンチなブログでした・・・








 

2015年08月08日(土)更新

感動大賞

稲盛和夫氏が日本航空を立て直したのは
「京セラフィロソフィー」と「アメーバ―会計」の2つを
持ち込んだたけとのこと

あるセミナーで
経営は「人間学」と「論理学」
このバランスは53%と47%がいいらしい
との事

僕は2年前
「人間学」偏った経営をしていたと気づき

論理学には
2年前から「ランチェスター戦略」
最近では「孫子の兵法」を
取り入れています

いみじくも
あのソフトバンクの孫正義さんの考えも
「ランチェスター戦略」と「孫子の兵法」と聞き
これほど嬉しい事はないと思っています

これを何とかものにして
「利益拡大」するだけなのですが・・・

しかしながら
「論理学」振りすぎ「人間学」をおろそかにして
最近は人間関係がギスギス・・・

かの松下幸之助さんが言ってた
「経営は総合芸術だ」
まさにその通りだと思います

弊社は人間学の勉強のために
「社内木鶏会」を2年前から導入しております

弊社の今月の木鶏会は
今年の社内木鶏全国大会で「感動大賞」
に輝いた「㈱ヒロセ」様の話でもちきりになりました

㈱ヒロセは弊社と同業で一般廃棄物、産業廃棄物の処理
の事業を行っている会社

広瀬社長は女性で二代目
太陽みたいに明るく気さくな素敵な女性で
僕も面識あります



感動大賞に選ばれたエピソードは
ある社員さんの話

33歳で途中入社、金髪、気に入らない上司は食ってかかっていく
社長が社内木鶏を始めると告げた時も
「なにぃ 本を読んで感想文をかくぅ?人前で発表するゥ?」と反発
「たかが汲み取り屋、ゴミ屋やん なんでそんなことせなあかんねん」と
社長に直談判に及び

その時
広瀬社長が

「私はそれが嫌やねん。あんたたちが自分の仕事に誇りも持てへん。
世間からはきつい、危険、汚い、レベルの低い社員って思われているのが
悔しくてたまらんのや。そやから私は木鶏会を通じて本を読む力、読んで
感想を書く力、感想を人前で発表する発言力をつけて、あんたたちが
世間で馬鹿にされない、自分の仕事に誇りを持てる会社にしたいんや」

と涙声で・・・

社長の熱い思いは電流のように
その社員を貫いた

その社員は
「冷め切った心に熱い火が灯り、この社長に応えたいと思い
真剣に社内木鶏に取り組むようになった。最初は一、二行だった
感想文も今では用紙いっぱい書くようになった」

「こんな私を見捨てず根気よく、熱い思いでまっとうな人間に導いて
くれて、人を思いやる心、感謝、感激、感動の心を養わさせてくれた
社長に心から感謝します」
との事でした

「熱意」が「感動」に変わるなぁと感じました

人を変える事はできない
変わるときはたった2つ

「本当に困ったとき」
「感動したとき」

後者の方で人を変えるのは本当に凄いと思い
広瀬社長を尊敬します

そして僕と広瀬社長との最大の違いは

僕は家内から
「あんたと致知にでてくる社長との最大の違いは
熱意や」と

「何でそんな熱意ないの?月亭八方みたいや」と
「八方は凄いけどあんたは八光級やな」と

またある同業社の社長からも
「樋下社長は種火みたいな人ですね」と・・

稲盛和夫氏も孫正義氏
も色々言ってますが
やっぱり

「熱意」

松下幸之助氏の及んでは
「社長になる人に知って欲しい事
名著の書き出しが

「最高の熱意はあるか?」

では自分が今すぐ
変わるかと言えば・・・

自分は種火がいいと思っている
自分があり

昔はよく熱い父親と比べたり悩みましたが
でもやっぱり自分のキャラでなく

「自分は自分らしく」と思っています

種火でもずっと消えないのが長所であり
力が抜けてて
しなやかに、したたかに
成功すればいい
社員と周りを幸せにすればいいと思っています

「感動大賞」はとれないですが・・・

しかし人間学に大切な事は
「熱意」

昨今の弊社の人間関係づくりも
「熱意」が課題・・

僕も変わるかもしれません・・・




 

2015年07月31日(金)更新

大感謝祭

先日は社員と身内の大感謝祭を行いました


こんな雰囲気で  約150名の親戚や仲間を向かい入れます

友人家族や

お世話になっている恩人のご夫婦

社員のご両親もご参加頂き

お世話になっている強力な方々も

親戚も


京都とカンボジアから強力な助っ人

そろそろ集まりだし

スタート

スタッフでのたこ焼き(元たこ焼き屋経営者)

幸せの黄色いTシャツでおもてなし


暑い~ドリンク売り切れ~(乾杯前に・・・)

45年働いて頂いた番頭さんの引退式もあり

創業時の社員さんに駆けつけて頂き乾杯の音頭

4tトラックをステージにビッグバンドの仲間で演奏


ソロもちょっとやらして頂きました


その後プロのデキシージャズの演奏があり

ちょっといい雰囲気なのではさみました

そろそろ盛り上がってきました

満面の笑顔

何故かの退職した社員と中学の親友のコラボ 

何のツーショット?


夜に突入 まだ暑い~

新入社員で花火準備OK

トリは親戚で「祭」(サブちゃんばり)

ちびっこ応援団

花火は成功か?

やっぱり最後は「サライ」

カンボジアスタッフも働きました(何名でしょうか?)

最後はめちゃめちゃ

でしたが一日中笑顔であった一日でした

ご参加頂いた皆様、スタッフの皆様 
演奏して頂いたビッグバンドのメンバーの皆様

本当にありがとうございました
一生忘れられない一日となりました

 

2015年07月15日(水)更新

経営合宿

hiromi様
以下のコメントありがとうございます

漠然と理解していたことがあまり遠からずだったことが分かりました。
 出来れば普通にリデュース製品が選べる世の中に向かっていくと嬉しいのだけれどと思いました。
 
お弁当にしても、お惣菜にしても、ペットボトル飲料にしてもプラ製品なしでは1日足りとも暮らせない世の中になってしまって残念です。
 
 私の好きなミュージシャンで「戻ることが未来」と言った人がいますが、
 意志の力で少しでも楽な方へ、安易な方へと流れることをいましめて暮らして行きたいと思います。
 
ありがとうございました。
 
これからも貴社の発展の様子をblogで楽しみに拝見させていただきたいと思います。


これからリデュースがもっと進めばいいと思いますね

弊社も国内リデュースの難しい食器などは
海外向けに集めております
是非ご協力くださいませ

さて毎年恒例の船井総合研究所様の
経営合宿へいってまいりました
今回のテーマは
経営者の心と頭と体のメンテナンスでした

理想の人生とは?
理想の経営とは?
理想の体とは?

二泊三日で最高にリラックスをして考えてまいりました

結論は
僕の人生・・・

人間「樋下茂」は
今のままで自分自身十分満足であり
これからもこの人生の延長線上でありたいと
思いました

しかし
経営者としての「樋下茂」は
まだまだ100点満点で10点くらいだと思いました

このままでは
従業員にも迷惑がかかるし
と思います

「人生の中で何が一番大切か?」
を毎日15分考えていますが

「経営者として何が一番大切か?」
をあまり考えた事がなく

やっぱり考えた結果
「事業の意義目的を明確にする」
しかないような気がします

なので

弊社理念の浸透を
「信頼を繋げる」
徹底的にしたい

と思いましたが・・・

はたして
理念が今のままでいいのか?

というところに行き

そして
もう一つ
考える自問自答として

「何故今の仕事をしているのか?」

これが「志」という事になるんだと
思います

僕は今の仕事をする前
まずは
親孝行、従業員への感謝
そして業界の地位向上を
思っていました

今回
改めて考えると

「持続可能な社会を創る」

というキーワードが見え

理念をつくりかえようと
決意した合宿になりました




 
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会社概要

昭和29年創業 平成7年法人化

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個人プロフィール

趣味 旅行、サックス、ダイビング

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