株式会社ジェイ・ポート

今年もなんとか本日終わりました

年末といえば家業が廃棄物業のため
小学校時代低学年から仕事を手伝わされ
いつも戦争のようでした

大晦日の仕事終わりも９時に紅白が始まったくらいで・・

ところが最近では２９日ですっかり仕事が途絶え・・・

道路も渋滞せず、銀行も混まず、処分場も混まず

便利になったのですが、何か物足らないような・・・

明日の元旦も普段の生活に近くなってきてます

何か不便でも３が日くらいはどこも休んでいてもいいのかも・・・

と感じています

さてさて本日仕事終わりで

例年、最後に現場社員みんなで現場事務所で寿司をつまむのですが

今日は２０名近くで、いつもの部屋に人が入りきれなくなっています

自分ながら
「大きくなったなぁ～」と思いながら

実際その部屋に入ると
本当に肩にずっしりきます

世間から見ると
小さい会社なんですが・・・

自分には生活のかかった２０名の現場社員とその家族
また他にも女子社員にも生活がかかった人もいます

だから来年も頑張らないとと気合を入れています

ただこの年末に感じたのは
自主的に動いてくれる社員が増え
自分が楽になりました

いつも自分がしないといけなかったしんどい仕事が
全部社員たちでやってくれ

社員達の成長に感動した年末でした

そして大きな事故も怪我もなく
ちょっとほっとしている今大晦日のこの時です

安全運転で勤勉な社員に感謝

そしてその仕事をくださるお客様に感謝

また来年もよろしくお願いいたします

ちなみに今年の楽しかったことベスト３


サックスの発表会で超難曲の「スペイン」が演奏できた



最高にリラックスして真剣に経営を考える合宿　in 宮古島



有料セミナー講師デビュー

本当に関係者みなさんに感謝です



 

東洋の英知「九星占術」とは
循環周期律を基礎とした運命学でその理論は現代の科学で解明不可能な
神秘的なものです

単なる占いと思っていましたが
割と当たっていて・・・

今年は「壬辰六白金星」という年回り

「はらむ」とか「任せる」とかいう意味があり

キーワードとして

１．リーダー選び　口先だけの行動の伴わない人は×

２．コミュニケーション　　距離感が近く　温度が一緒

３．自信　　　

４．導入する

５．前向き力

とのことで

新しいリーダーが生まれる
政治　大企業の問題が勃発
（自分らしさが大切で中小は大丈夫）

コミュニケーション不足は致命的
社員を不安にすると不満に変わる

大激動の落ち着かない年

権威と闘争　正しさが変わる

軽挙妄動しない

という年でした

なかなか当たっていますが

今年は「妊娠が多くなる」
という話がありました

そして芸能界でも多く
多くの友人が妊娠

まさかの自分も・・

それは「壬　辰」に

女編をつけると

確かに

「妊娠」


そして来年は

「癸巳　五黄土星」

運命は・・・
キーワードは・・・

今年に、はらんだものが・・・

次回につづく

 

先日は一般廃棄物処理業の同業他社の経営者の方々と
「遺品整理研究会」を行いました

この遺品整理業は「一般廃棄物」の処理を伴うので
「一般廃棄物処理業者」が行わないといけない業である
（整理までは無許可でいけますが・・・）

しかしながら我々一般廃棄物処理業者がしっかりとしていないので
無許可の業者が社会的に認知されマスコミまで取り上げられている

また「遺品整理管理士」という資格が
社会で取り上げられていて・・・

そして遺品整理業者に「限定許可」の噂まで出て・・

自分達、許可業者のメリットを活かせず、隙を与えている

この現況をどう打破するか・・

「知らない」ということは罪で
自分達の首を絞めます

この日の研究会は結論は出ませんでしたが

全国で一人でも二人でも一般廃棄物処理業者の経営者がこの現実に気づいて
行動してくださる事を切に願っていたので

今回は「全清連」という一般廃棄物処理業の全国組織の役員さんもいらっしゃって
嬉しい一日となりました

ただ

一般廃棄物処理業のみなさん早く気づいてください

環境省で「限定許可」が出ようとしている動きがあることを・・










 

忘年会シーズンです

先日経営者会報ブログ所属の経営者ブロガー皆さんにお会いできました

今回は旭電機化成㈱の原専務の向かいの席で話ができる機会があり・・・

l今年　原専務が５５歳の同窓会へ出席された際のエピソードがヒットしました

エリートサラリーマンでさえ５５歳になると終焉を考え始めている
中小企業の社長はまだまだこれから・・

中でも５５歳の中小企業の社長で元気である人は
４５歳くらいでもう一回大きな仕掛けている
ということでした

「今から１０年もう一回一生懸命すると充実できる５５歳になるよ」

とのことでした

「なるほど！」

確かに３０代でひた走り、４０代半ばである程度満足のいく結果がでると
ついつい守ってしまいます

体力も気力もまだある４０代半ばでもう一回大きく仕掛ける

なかなかすぐに実にはなりませんが
それを１０年かけて育てる

原専務は４５歳くらいからの仕掛けが成功され
今回９日のNHKの「ルソンの壺」に出演されるようで・・・

いい目標ができ
出会いに感謝です

先日の法事でも

父が親戚の経営者に以前話をしていた事を教えられました

「商売はじわーっていかなあかんで」

分相応が大切ですね







【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田社長　
写真ありがとうございます
 

最近ブログをかまけていて・・・

しかし弊社女子社員達が女子ブログ、また㈱ジェイブリッジ若手社員達がスタッフブログと
毎日のように書いてくれています

特に最近始めた女子ブログはこうご期待で

またのぞいてください


毎日の日課である日記も書けず、もちろん１５分ノートも書けていません

本当に目まぐるしく日々を過ごしていますが

その中で先日、リユースショップの視察で
香港、シンガポールへ行ってまいりました

感じたことは

本当に凄い！！

香港は毎日がお祭りで２０年前の日本のバブル以上の活気です

ブランドショップに夜１０時まで並んでいるなんて・・・

結局、景気というものは「気」であり
活気がある所に景気があるのかもしれません

そして活気とは「人」

中国は本当に元気です

そしてシンガポールは完全なアジアの首都になっていました

確かに地政学上でも東は東京、西はドバイ、近くに香港始め中国、インド、タイ
ベトナムなどなど

本当に「うごめいている」という表現がピッタリの都市です

これも小さな政府でリーダーシップと都市計画があればこうも
国民が裕福になれるのかと思いました

需要は「アジア人」はじめ「世界」という大マーケット

そう考えると
日本のマーケットは減少を辿るのみ

人口は高齢化、減少、そして消費マインドは冷え込み

魚のいない釣り堀で魚を釣っている

少し離れた場所から客観的に自分たちの国「日本」を見ることができ

今話題のTPPとは平成の開国で

鎖国するのもよし
開国するのもよし

長所、短所がありますが

そう言っている間に世界は動いていて
日本は間違いなく取り残される

そして僕は

坂本竜馬風に

「日本の未来はこのままではいかんぜよ」

と感じ

自分の人生も
「このままではいかんぜよ」

６０歳までの１５年をどう生きるかを考え
決意できた視察旅行でした





 

今回、大阪市の一般廃棄物処理業の新規許可が出るにあたって
既存業者への風当たりが強く・・・

我々許可業者を管轄しているのは
大阪市環境局「規制指導課」

いわゆる僕たちは大阪市環境局に規制され、指導される立場にいます

「市民からは大阪市と同じ立場に見られるのだからしっかりしてもらいたい」

と言われ、ある意味、準公務員的な立場にいます

大阪市直営事業と許可業者は車の両輪といわれ
直営のできない夜間収集やゴミ屋敷や死人の後の家の中に入り荷物を出す作業など
やってきたつもりでいます

しかしながら
ここ数年

大阪市から減免といわれる手数料の割引もなくなり
今年からは５０％の値上げ・・・

毎日のようにゴミの搬入物をチェックされ

不適物があればお持ち帰り・・・

最近ではPPバンド一本でも許可取り消しの対象と
なっています

本当に嫌われたものです

そんな厳しい中でも

許可業者として大阪市の準職員という誇りも持って
仕事をしてきたつもりで
大阪市環境局には感謝をしています

されでも・・

今では許可のない業者が「遺品整理」という名のもとで
どんどん不用品回収の仕事をされています・・・

僕たち許可業者は真面目に大阪市環境局から規制され指導され手足を縛られ
許可のない業者が自由にやっているこの現状が
どうしても納得できません

廃掃法の法律では
遺品整理まではOKですが
遺品処分となれば
市町村からの一般廃棄物収集運搬業の許可が必要になります

事例は

独居老人がお亡くなりになられ
部屋丸ごとの家財道具処分の場合
巧妙に部屋の家財道具を丸ごと
１㌔あたり何円かで買って

（仮に部屋の荷物が１トンだと仮定して
１０００円で荷物を買い取り）

作業費としてウン十万取られる業者さんもいます

昨日は大阪市環境局の職員の方と話す機会があり
遺品整理業者について見解を聞いてきました

「アウト」です

理由は

領収金額＞買い取り金額（お渡しする金額）
はすべて廃掃法の適応になる

もしくは

明らかに廃棄物を買い取るのは違法

冷蔵庫の中に食品が入っているのも
買い取るとはおかしな話で
少なくても廃棄物として少しは出るはずです

との見解は頂きましたが・・・

何故かその親玉の大阪市役所のHPに
違法業者のバナーがあったり・・・

「許可業者と提携しています」という
のはOKか？と問うと

それは「領収書に処分費が別記載されていればOKです」
とのこと

となれば
遺品整理されたら
領収書に一般廃棄物処分費が書いていないと違法となります

しかし現実はそのような業者さんと
我々は相見積になります・・・

なんとかしたい

本当に切に思います