ビジョン経営 | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
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2011年09月03日(土)更新
命について
現在、東京国際フォーラムで東京JAZZが行われていて
本日、僕の一番好きなカウントベーシーオーケストラの演奏があったのでどうしても行きたかったのですが
ノロノロ台風が来ていて、もしもの事故に備えて残念ながら今回はパスしようかな
昨日、思っていたところに
義理の父の病の状態が思わしくなく余命宣告をされたとの事や
その上、遠い親戚ですが、同じ年の女性が急性白血で急逝し、本日お葬式をいうことに
なったりジャズどころではなくなってしましました
しかし命について考える事ができ感慨深い一日となりました
人間には寿命があり、自分は生かされている
命は自分のものと思ってはいけない
と改めて思いました
と同時に
最近自分に執着というのがないなぁと思ったりしています
というのは
父の死より「死」ということが自分に近くなり
あまり怖いものではなくなってきました
そして大震災・・・
なので、今回一連の事も、寂しいとか悲しいとかの気持ちはありますが、
自分に置き換えると怖いとかどうしょうかという観念はありません
「余命6か月なら何をする?」
という質問などよくされますが
僕は「今のままでいい」といつも答えます
夜は妻の手料理を食べて会話をしてゆっくりして、朝は散歩して自然を謳歌して、
会社へ行き、会社経営の将来についてあれこれ考え、お客さんと会い、会話をしたり交渉したり、
そして社員と今日あったことやこれからどうするなど会話をするなど、
会社経営、商売を真摯に考え、実行する
時間を作ってはサックスの練習や英会話をして、たまにセミナーへ行ったり
サックス演奏、飲み仲間と息抜きをする
休みの日は妻と一週間のあったことをお互い話しながら郊外のカフェと日帰り温泉にいく
まとまって休みがとれる時は仲間とスキューバーダイビングへ行ったり・・・
こんな日常が幸せで好きです
なので特別なことはしたいとは思いません
だからもし余命6か月でも
東京JAZZを見に行くことはなく、お葬式に出席したり、御父さんが大変な妻の話を聞いたり、
台風に備えて会社にいる
選択をすると思います
面白くない人といわれようと・・・
真面目といわれようと・・・
自分は真面目で面白くないかもしれませんが
それが自分の生き様です
最近、自分の葬儀の際、たくさんの人に来てもらって、どんな事を言われるかとかも
興味がなくなっています
ただ自分の生き様や、生きてきた証が伝わってくれる人がいて
影響を受けてくれて、もしも人を残すことができれば
幸せかもしれません
2011年08月31日(水)更新
初月給
先日は妻のお父さんが読んでくださっていてびっくりです
そのお父さんが癌の疑いがあり本当に心配です
長生きしてくださることを祈ります
さて本日で8月が終わりますが
夏の終わりは寂しい感じがします
毎朝蝉の声を感傷深く聞いて
夏を感じていたい今日この頃です
そして夏休みも終わりで
弊社もアルバイトが来てくれた一人高校生が今日で終わります
弊社の女子運転手の長男さんなんですが
彼にとって初めてのアルバイト体験で
給料を渡す際に「やってみてどうやった?」
感想を聞いてたら
「お金儲けってこんなに大変だったことがわかりました
お母さんも毎日大変だったんですね
これからお母さんに小遣いを貰うのをやめます」
こんなコメントを高校生から、まして社員の息子さんから貰うと
もし嘘であっても本当にうれしく社長冥利につきます
彼も元々バイトする動機が自分のクラブ活動の
水着を買うのが目的でそこに僕もぐっとくるものが
ありました
そして彼を雇用する時
自分の高校生の時を思い出しました
自分も商売人、まして零細企業の息子ですので
夏休みはもちろんトラック助手など仕事に駆り出されていました
みんな友人は親からの小遣いで遊んでいるのを
横目で見ながら
「いつか見とけ」などとも思ったのを思い出します
少しのバイト代をもらって
自分の欲しいものを買ったときは嬉しく
何より自分に自信がつきました
そのため絶対に高校生からバイトでも働くことが
お勧めです
そして僕が彼を面接した時に言ったのが
「今までの君はお金を払う側やから世間は優しいよ
塾にしてもお店にしても」
でも仕事はお金をもらう方だから厳しいよ」
「払う側から貰う側」
趣味と仕事の違いはそれだけ
そんな講釈を若い子に言う自分がおっさんやなと思いながら
実は凄く楽しい気持ちになっていました
昔からの夢は少年野球の監督です
自分の子供がいないのでなかなか縁がないのですが・・
やっと社長として少しやりたいことができている感はあります
自分のやりたい事は「若者の育成」
明確になった本日の給料日でした
2011年08月30日(火)更新
コンセプト
本日は京都のデザイナーさんに来てもらい
㈱ジェイブリッジの新しい会社案内を作る打ち合わせを行いました
弊社の広報担当を中心に営業スタッフを交えて会議を行いましたが
会社案内をつくるにあたって
デザイナーさんが色々話を聞いてくださることで
自分たちの現状を深く振り返りができ
メニューづくりなどは未来の話もでき
改めて自分は会社案内を作るのが好きだと思いました
そして話をうまく引き出してくれるデザイナーさんに感謝です
㈱ジェイブリッジはこれからは「ライフサポート」という名を業として
お客様をゆるやかな会員化にして快適生活をサポートすることを基本としました
その中で今までの「かたづけ名人」での不用品処分を手始めに、
畳、ふすま替えなど生活に密着した内装工事や
クーラー清掃、ハウスクリーニング、害虫駆除など清掃部門、
またイケアなどの家具を一緒に買い物へ組み立て、家具移動、庭掃除などシルバー向けの
ライフサポートビジネス
そして最後は遺品整理という一連の流れを作りたいのが明確になりました
その中で弊社の「遺品整理」のコンセプトは
その部屋で亡くなった人の部屋の片づけというより
残された人が亡くなった人の品を
「大切に一緒に片付けをする」
遺品処分をする事に迷っている方に
「処分の後押しをする」
そのようなコンセプトで全国展開したいと
社員が言ってくれて
嬉しく思います
こんな感じでだらだらと書きましたが
ブログに書いて世間に公開すると
明確になり決意ができ実現できそうな気がするので
書いてみました
2011年08月29日(月)更新
イライラ解消法
しかしながら
普段静かなマンションなのですが、夏休みということもあり
バイクの音が夜中に響きわたり目が覚めます
また、日曜日は子供会という名のもとで再生資源業者が朝早く
マイクで「本日は回収日です」とのアナウンスで目が覚めます
「バイク」と「マイク」で寝不足でイライラする今日この頃です
さて余談はさておき
本日の民主党代表選挙をみて
そもそも民主党は
政権交代が目的なのか?手段なのか?
何かしたいことがあったのか?今は何がしたいのか?
そんなことを思ったりながら
最近、仕事中でよくイライラするのも
何故かを考えてみたら
「手段」と「目的」が入れ替わっている?
「目的」が間違っていた?
目標が一致していない?
と思ったりします
例えば
弊社HP内での社員ブログを全員で書くということをお願いして
「わかりました」という返答にも関わらず
一人を除いて書かない社員達にイライラします
でも、よくよく深く考えると、あくまでも社員ブログは営業手段であり、
目的ではないことに気がつきました
いつも言っているのが「サポートし合うチーム作り」が目的・・・
「お客さんの快適生活をサポートし物心ともに豊かになる」のが事業目的・・・
ブログ更新は目的ではなく手段
自分達をお客さんに知ってもらうツールだったことです
だから社員はしないのかも・・・
と思います
ただイライラします
何故イライラするのかを
もう一度考えると
「言ったことをやっていないから?」かも知れません
自分の目的は「自分の言うことを聞かす??」
いや「不誠実さにムカつく???」
ブログを書かないことより「はい」と言ってしない
不誠実さにイライラしているのかもしれません
であれば自分の目的が間違っていて
チームで「誠実」に仕事をすることが目的と決めて
目標を一致させ合意をいないといけないと思いました
家では
遅く帰ると妻は僕が晩ごはんを食べているにも関わらず
食器の洗い物をし始めます
そして一人で食べてさみしい思いをします
一緒に食べながら今日あったことを話合って
いい夫婦関係を作るのが食事の目的なのですが・・・
この事を妻に話すとわかってくれました
イライラすると目的の「そもそも」に戻り
何をしたかったのか?
ひょっとして目的が間違えていたのかもしれません・・
あと
誰がしたかったのか?の課題の分離をする
が必要だと思います
自分の課題、自分がしたいことであれば
目標を一致させて
お願いするしかありません
でも「マイクとバイク」はどうして解決していいのやら・・・
快適に眠りたいのは自分の課題
彼らの行動の目的は自分達の快感や利益・・・
自分側の人の多い世の中は難しい・・・ですね
2011年08月26日(金)更新
初体験
昨日まで東京で行われていた㈱船井総合研究所の経営戦略セミナーへ参加してきました
2日間11講座の怒涛の講演で
その前に所属している環境ビジネス研究会で
初めてプレゼンテーションを30名ほどの社長さんの
前でさせて頂きました
僕の夢、目標の一つが「講演活動」ですので
今回はいいシュミレーションになると思って
最初は嬉しくわくわくしていました
テーマは「遺品整理」で
やってみると
パワーポイントの資料を人に作ってもらっていましたが、使い方もわからず
10分間熱くただただ語って終わりました・・・
もちろん皆さんの反応もよくなく・・・
反省は一言でいうと「準備不足」
思ったのが
プレゼンに対しての準備不足というより
1.普段から自分のいいたいことを「明確化」していない(一つに絞りきれていない)
2.ストーリー性もない
あと
3.「誰に向かって話しているか」(お客さんの明確化)も大切だなぁと思いました
10分間でさえ内容がぶれている自分と比べて
60分間~90分間をぶれずに講演される講師の方は改めて凄いと思いました
夢はまだまだ遠いですが
ローマは一日にしてならず
千里の道も一歩からです
その時、常に明確に生きようと決心しました
そしてその後その気持ちで
この2日間の講演を聞いて
3つ明確になりました
まずは
1.仕事と作業との違い
仕事=作業+お客様を喜ばせる気持ち(予想を120%上回るくらい)
そうすればお客様がお客様を呼んで頂き(口コミ)
強い会社になれると思います
2. 「何故 自分は会社経営をしているのか?」を自問自答しました
そうすると
「・・・・」
今までは「親孝行」という気持ちでしたが
今では・・・
もう一度自問自答をすると「お金儲け」
でもあまりしっくりこないので
もう一度してみると
「世の中をよくしたい」
という気持ちに辿りつきました
そして自分の経営人生の座標ができました
「先義後利」(道義が一番、利潤が二番)
最後が
3.会社とは「人間の集まり」だということ
経営者は人間通になって人間力をつけ
「人間関係」のプロになる必要があると改めて思いました
そう考えると大切なことは
「課題の分離」(常に主体性を発揮する)や
「信頼残高」を貯めること
根本的なことに気づくことができた2日間の旅でした
そしてプレゼンが下手だったのは根本ができてなかったから
ということですね
また最後に
留守中なんの滞りもなく業務してくれている社員たちに感謝です
2011年08月17日(水)更新
次の夢
最近「一番したいことは?」と聞かれ
「社員育成」と答えると
「ほんまに?何で?」
と言われると
「・・・」
社員が育成できると
「自分が楽になる?」
「もっと売上が上がる?」
という僕にまだまだ不純な気持ちがあるように思えました
確かに社員育成はしたいことですが・・・
改めて考えると
3年前考えていた僕の目標は
「10年後社内で盆踊り大会」を開催する
でした
社員家族、地域の人、お客さん、協力業者、そして僕の仲間を対象に
社員達が金魚すくいなど出店などでおもてなしをしながら一体となるのが意図で
(たまたま隣の会社がそんなことをしていたので・・・)
そしてその前提として「社内で家族を含んでバーベキュー大会」という小さい小さい目標がありました
この事さえ難しいと考えていたのが3年ほど前・・・
しかしこの盆休み前に若手社員たちがバーベキューをしてくれました
新旧社員、社員の家族など
老若男女が一同に集う事が僕のしたいことでしたが
今回はそれをしてくれてすごく幸せな気持ちになれました
サプライズでアルバイト社員の誕生日のお祝い
サックスを吹かせてもらいました
「ハッピーーバースディ」と「上を向いて歩こう」 (古いですが・・・)
盆踊りもしたいですが
なんかもうすでに満足な感じになりました
そして次にしたことはやっぱり「しっかりとした会社経営」
そうなると欲しいものは「右腕、左腕の存在」
社員育成はしたい事になります
ある人に相談すると
「お金」か「夢」で釣るしかない
今現状
高い給料を払えない以上、夢を語るしかありません
そして言いかえれば僕が夢を語れる人間になれば右腕、左腕ができるような
気がします
みんながわくわくするようなそんな夢、目標を見つけたいです
2011年08月12日(金)更新
樋下流 経営理論
本日は4大新聞社の一社より「遺品整理」について取材を受けました
取材中 記者の方が感じて頂いたのは「遺品整理業者には法律の歯止めがない」
との事です
元来、ずっと僕たち一般廃棄物収集運搬業者が言い続けていた
「無許可営業者(エセ業者)」
マスコミがそんな業者を持ち上げ過ぎていたと言って頂きましした
やっと社会的オピニオンが気づいてくれて
頂いた事は嬉しいことです
この取材のきっかけは弊社のサイト「遺品整理.com」を見て僕のブログを読んでくだったことでした
ブログをやってて良かったと思います
さて今週は色々変化の週で
月曜日に船井総研の唐土氏の経営者勉強会にて
僕の近況やこれからを話した時
講師の先生が弟子に
「おい 今 社長(僕)が言った事の要点を話してみろ」と・・・
その人は・・・
「あっ」
ひょっとしたら僕の話はある一定のレベルの方には通じても
一般の人には通じない・・・
と深く気づきました
僕が弊社社員に話をすると
「社長の話はよく変わりますね」とか
「抽象的すぎる」と言われます
自分の中では同じつもりなのに・・・
聞き手の問題にしていたかも・・・
自分の伝え下手に気づきました
講師は社長の言うことはよくわかると言ってくださり
普段もできる社長連中には僕のやりたい事は通じますが
一般の人に通じないことは本当によくあります
講師の助言は
島田紳助氏が漫才の教科書
野村克也氏が野球の教科書を作っているのと同じく
僕も経営の教科書「樋下流 経営理論ノート」をつくればいいと・・・
それはおこがましいと思っていましたが
すぐ大学ノートを頂き、表紙をその場で書き
帰って中身を書いてみると
凄く楽しくはまってしまいまいました
3か月くらいで完成したいと思っています
同じことが水曜日もあり
エコアクション21の継続の審査があり
審査員の方が
「3社のうちジェイブリッジさんは全く社長の方針が伝わっていませんね」
とのこと
城東衛生の社員はツーカーで話が通じます
ジェイポートの社員も少しわかってくれます
ジェイブリッジの20代前半社員に僕の話が通じるか・・・
「噛み砕いてわかりやすく説明する」
そのためには自分がどんどん明確になる必要があると
そして樋下流 経営理論ノートを書いているうちに
自分の不明確さに気づいた今週でした
2011年08月03日(水)更新
おかげ様で設立15周年
おかげ様で㈱ジェイ・ポートは昨日8月2日をもちまして
設立15周年を迎えました
これも一重に皆さまのご愛顧のおかげでございます
これかも一層業務に勤しんでまいりますので
ご支援のほどよろしくお願いいたします
ちょうど15年前
父が懸賞を出し、有限会社 城東衛生 を英語にしたいといいだして
社内公募をしました
でも僕はこの城東衛生という名前は地域では
割と知っていただいているので城東衛生の名前は残しといて
産業廃棄物に特化した会社がいいのでは
と提案しました
(と、いっても僕はまだその頃は銀行員でしたが・・・)
その趣旨は賛成してくれ
産業廃棄物に特化した会社の名前として
色々考えたのですが
たまたま英語の勉強のため本を読んでいたら
「PORT」 運ぶ とありました
これだ!
と思いました
「運ぶ」は産業廃棄物の収集運搬が仕事ですし
ちょうど廃棄物の積み替え倉庫の営業もしていましたで
「港」という意味もあり
絶対「PORT」を使うことを決めましたが
当時サッカーのジェイリーグというのが始まり
ジェイポップという音楽の言葉もでき
頭文字に何か一文字つけて
その後に 「PORT」をつけようと思いました
最初は「D-PORT」 (夢を運ぶ)
「K-PORT](父の建二の名前を取って)
そして「J-PORT] (よろこび(JOY)を運ぶ、よろこびの港、そして城東衛生の「J]そしてJAPANの「J])
と3つ考えて父に相談したところ
やっぱり「J」だろうということで
「J-PORT」にしました
喜びを運ぶ人になり、喜びに港になる、そして城東の会社からJAPANの会社へ夢をこめて
初心忘れるるべからず
ですね
2011年08月01日(月)更新
ビジョン
先日は友人の議員の勉強会が堺市で行なわれ出席しましたが
食事は穴子懐石でした
堺市の名物は穴子だったのをはじめて知りました
その食事会でその友人の議員が
後援会長的な人から
「君のビジョンが聞きたい、ここまでは単なるグルメのおっさんやで」
と
「もう終わるで」とも別の人から言われて
ある意味議員がそれだけみんなからいじられる事は
親しまれている事で素敵なことと思いましたが・・・
ビジョンがないと人が応援できないんだと改めて思いました
さて話変わって
昨日は夢が叶った一日でした
「サックスを通じてボランティアを仲間とする」
というのがサックスを始めた時の目標で
そして昨日、友人のディケアーサービスの施設で
妻や友人たち5人で演奏会をさせて頂きました
おじいちゃん、おばあちゃんに対してどんな曲をしたらと
当初迷いましたが、5人で色々な曲をそれぞれ吹いていると
個々に好きな曲もあり盛り上がったり
嬉しかったのはみんなじっと聴いてくださってた事です
皆さんが喜んでくださっている実感もあり
元気づけのはずが
僕たちが勇気をもらい
嬉しく幸せな一日でした
こんな機会をくれた友人の温泉屋オーナーの施設長に感謝です
こんな感じで夢が実現していくのが幸せです
ただ自分の目標達成はいいのですが
チームとなると・・・
弊社ジェイブリッジでは
社員旅行へ行くのが僕とチームリーダーの共通の目標でした・・
この4月に長崎へ旅行へいきましたが、
夢が叶って下降気味になっています
どうもリーダーは旅行行くことに目的があったみたいで・・・
僕はあくまでも目的はコミュニケーション
手段は旅行
旅行でたくさん社員同士
自分の夢や人生の話をして
その後みんな一致団結になるはずが・・・
二人の目的の一致がないと
現状バラバラ・・・
「もっと意図を言っておけば・・・」
僕自身が油断していました
これから建て直しです
その手始めで
本日辞めると言っていた社員の子と話をして
もう一度この会社でやる決心をしてくれました
建て直しするには
もう僕のやることはこれしかないです
「ビジョンを語る」
常に「夢のまた夢」をビジョンに
「成功と思った瞬間は失敗の始まり」
と誰かが言ってましたが
サックスも仕事も人を掴むには
ビジョンが必要で
ビジョンの具体性の大切さを思う今日この頃です
2011年07月29日(金)更新
おかげさま
日本もだんだん散々な国になっていますが
ニュースを見れば、中国もアメリカもヨーロッパも・・・
7つの習慣の第一の習慣「主体性を発揮する」の中の
影響の輪と関心の輪の話で
人しだい、状況次第にならず
自分のできること
「影響の輪に自分の力を集中する」が自分のできることと思います
結局自分の足元を固め一生懸命生きるしかない
大震災で自分が何をできるか?とよく考えますが
今の自分にできることがなく
無関心かなと思いながら
でも今の自分は自分の「影響の輪」に力を注ぐ
一生懸命会社経営をすることしかないような・・・
それがひいては世の中がよくなると信じます
その中で日々色々な方とお会いしますが
昨日、同い年のお得意さんである不動産管理会社の
創業社長と話をしました
その方は父の大のお気に入りの方で
独立して3年目ということで
父も一目おいていました
「THE 昭和」という雰囲気でドライバー300超などイケイケの感じもありながら
自称繊細という方なのです
マンションなど管理をされていますが
その方は地主から絶大な信頼を得ていてます
エピソードを聞くと
「大地主の○○さんは応接間に入れてくれるのに3年、台所まで7年かかった」
「今ではハンコも預かっている」
たたき上げの考え方はこうなのかと感動しました
なぜそう思ったかといえば
僕自身はその大地主さんの台所には当たり前に簡単に入らせてもらっていた・・・
(実はその地主さんの家の台所へ入れる人は3人だけらしい)
今考えると
この信頼は僕の信頼ではなく父の信頼なわけで・・・
当たり前と思っていることが当たり前でないことに
知っているつもりだったのに改めて気づかされました
「自分はボンボンで偉そうだった・・・」
多分この事が部下に伝染して
偉そうな人だらけになっているような気が・・・
またその人に人材育成の話をしたところ
「右腕、左腕は社長次第やで
向こうから右腕にならせて下さいとい言われる人になることが一番大切
自分が魅力的になることやで」
とのこと
確かにその人の部下はその人が独立したことを
どこかで聞き、勤めていた会社を辞めてその会社へ来たらしいです
相談なしで・・・
その社長はシンプルで彼と話すと
自分が恥ずかしいくらい自分の現状が焙りだされました
まだまだ
人のせい、廻りのせい、状況のせいで
偉そうになっていた自分がありました
大切なことは
人に感謝して謙虚にいきる
そのおまじないの言葉は
やっぱり
「おかげさま」
ですね
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