ビジョン経営 | 経営者会報 (社長ブログ)
経営者への道
2011年08月26日(金)更新
初体験
昨日まで東京で行われていた㈱船井総合研究所の経営戦略セミナーへ参加してきました
2日間11講座の怒涛の講演で
その前に所属している環境ビジネス研究会で
初めてプレゼンテーションを30名ほどの社長さんの
前でさせて頂きました
僕の夢、目標の一つが「講演活動」ですので
今回はいいシュミレーションになると思って
最初は嬉しくわくわくしていました
テーマは「遺品整理」で
やってみると
パワーポイントの資料を人に作ってもらっていましたが、使い方もわからず
10分間熱くただただ語って終わりました・・・
もちろん皆さんの反応もよくなく・・・
反省は一言でいうと「準備不足」
思ったのが
プレゼンに対しての準備不足というより
1.普段から自分のいいたいことを「明確化」していない(一つに絞りきれていない)
2.ストーリー性もない
あと
3.「誰に向かって話しているか」(お客さんの明確化)も大切だなぁと思いました
10分間でさえ内容がぶれている自分と比べて
60分間~90分間をぶれずに講演される講師の方は改めて凄いと思いました
夢はまだまだ遠いですが
ローマは一日にしてならず
千里の道も一歩からです
その時、常に明確に生きようと決心しました
そしてその後その気持ちで
この2日間の講演を聞いて
3つ明確になりました
まずは
1.仕事と作業との違い
仕事=作業+お客様を喜ばせる気持ち(予想を120%上回るくらい)
そうすればお客様がお客様を呼んで頂き(口コミ)
強い会社になれると思います
2. 「何故 自分は会社経営をしているのか?」を自問自答しました
そうすると
「・・・・」
今までは「親孝行」という気持ちでしたが
今では・・・
もう一度自問自答をすると「お金儲け」
でもあまりしっくりこないので
もう一度してみると
「世の中をよくしたい」
という気持ちに辿りつきました
そして自分の経営人生の座標ができました
「先義後利」(道義が一番、利潤が二番)
最後が
3.会社とは「人間の集まり」だということ
経営者は人間通になって人間力をつけ
「人間関係」のプロになる必要があると改めて思いました
そう考えると大切なことは
「課題の分離」(常に主体性を発揮する)や
「信頼残高」を貯めること
根本的なことに気づくことができた2日間の旅でした
そしてプレゼンが下手だったのは根本ができてなかったから
ということですね
また最後に
留守中なんの滞りもなく業務してくれている社員たちに感謝です
2011年08月17日(水)更新
次の夢
最近「一番したいことは?」と聞かれ
「社員育成」と答えると
「ほんまに?何で?」
と言われると
「・・・」
社員が育成できると
「自分が楽になる?」
「もっと売上が上がる?」
という僕にまだまだ不純な気持ちがあるように思えました
確かに社員育成はしたいことですが・・・
改めて考えると
3年前考えていた僕の目標は
「10年後社内で盆踊り大会」を開催する
でした
社員家族、地域の人、お客さん、協力業者、そして僕の仲間を対象に
社員達が金魚すくいなど出店などでおもてなしをしながら一体となるのが意図で
(たまたま隣の会社がそんなことをしていたので・・・)
そしてその前提として「社内で家族を含んでバーベキュー大会」という小さい小さい目標がありました
この事さえ難しいと考えていたのが3年ほど前・・・
しかしこの盆休み前に若手社員たちがバーベキューをしてくれました
新旧社員、社員の家族など
老若男女が一同に集う事が僕のしたいことでしたが
今回はそれをしてくれてすごく幸せな気持ちになれました
サプライズでアルバイト社員の誕生日のお祝い
サックスを吹かせてもらいました
「ハッピーーバースディ」と「上を向いて歩こう」 (古いですが・・・)
盆踊りもしたいですが
なんかもうすでに満足な感じになりました
そして次にしたことはやっぱり「しっかりとした会社経営」
そうなると欲しいものは「右腕、左腕の存在」
社員育成はしたい事になります
ある人に相談すると
「お金」か「夢」で釣るしかない
今現状
高い給料を払えない以上、夢を語るしかありません
そして言いかえれば僕が夢を語れる人間になれば右腕、左腕ができるような
気がします
みんながわくわくするようなそんな夢、目標を見つけたいです
2011年08月12日(金)更新
樋下流 経営理論
本日は4大新聞社の一社より「遺品整理」について取材を受けました
取材中 記者の方が感じて頂いたのは「遺品整理業者には法律の歯止めがない」
との事です
元来、ずっと僕たち一般廃棄物収集運搬業者が言い続けていた
「無許可営業者(エセ業者)」
マスコミがそんな業者を持ち上げ過ぎていたと言って頂きましした
やっと社会的オピニオンが気づいてくれて
頂いた事は嬉しいことです
この取材のきっかけは弊社のサイト「遺品整理.com」を見て僕のブログを読んでくだったことでした
ブログをやってて良かったと思います
さて今週は色々変化の週で
月曜日に船井総研の唐土氏の経営者勉強会にて
僕の近況やこれからを話した時
講師の先生が弟子に
「おい 今 社長(僕)が言った事の要点を話してみろ」と・・・
その人は・・・
「あっ」
ひょっとしたら僕の話はある一定のレベルの方には通じても
一般の人には通じない・・・
と深く気づきました
僕が弊社社員に話をすると
「社長の話はよく変わりますね」とか
「抽象的すぎる」と言われます
自分の中では同じつもりなのに・・・
聞き手の問題にしていたかも・・・
自分の伝え下手に気づきました
講師は社長の言うことはよくわかると言ってくださり
普段もできる社長連中には僕のやりたい事は通じますが
一般の人に通じないことは本当によくあります
講師の助言は
島田紳助氏が漫才の教科書
野村克也氏が野球の教科書を作っているのと同じく
僕も経営の教科書「樋下流 経営理論ノート」をつくればいいと・・・
それはおこがましいと思っていましたが
すぐ大学ノートを頂き、表紙をその場で書き
帰って中身を書いてみると
凄く楽しくはまってしまいまいました
3か月くらいで完成したいと思っています
同じことが水曜日もあり
エコアクション21の継続の審査があり
審査員の方が
「3社のうちジェイブリッジさんは全く社長の方針が伝わっていませんね」
とのこと
城東衛生の社員はツーカーで話が通じます
ジェイポートの社員も少しわかってくれます
ジェイブリッジの20代前半社員に僕の話が通じるか・・・
「噛み砕いてわかりやすく説明する」
そのためには自分がどんどん明確になる必要があると
そして樋下流 経営理論ノートを書いているうちに
自分の不明確さに気づいた今週でした
2011年08月03日(水)更新
おかげ様で設立15周年
おかげ様で㈱ジェイ・ポートは昨日8月2日をもちまして
設立15周年を迎えました
これも一重に皆さまのご愛顧のおかげでございます
これかも一層業務に勤しんでまいりますので
ご支援のほどよろしくお願いいたします
ちょうど15年前
父が懸賞を出し、有限会社 城東衛生 を英語にしたいといいだして
社内公募をしました
でも僕はこの城東衛生という名前は地域では
割と知っていただいているので城東衛生の名前は残しといて
産業廃棄物に特化した会社がいいのでは
と提案しました
(と、いっても僕はまだその頃は銀行員でしたが・・・)
その趣旨は賛成してくれ
産業廃棄物に特化した会社の名前として
色々考えたのですが
たまたま英語の勉強のため本を読んでいたら
「PORT」 運ぶ とありました
これだ!
と思いました
「運ぶ」は産業廃棄物の収集運搬が仕事ですし
ちょうど廃棄物の積み替え倉庫の営業もしていましたで
「港」という意味もあり
絶対「PORT」を使うことを決めましたが
当時サッカーのジェイリーグというのが始まり
ジェイポップという音楽の言葉もでき
頭文字に何か一文字つけて
その後に 「PORT」をつけようと思いました
最初は「D-PORT」 (夢を運ぶ)
「K-PORT](父の建二の名前を取って)
そして「J-PORT] (よろこび(JOY)を運ぶ、よろこびの港、そして城東衛生の「J]そしてJAPANの「J])
と3つ考えて父に相談したところ
やっぱり「J」だろうということで
「J-PORT」にしました
喜びを運ぶ人になり、喜びに港になる、そして城東の会社からJAPANの会社へ夢をこめて
初心忘れるるべからず
ですね
2011年08月01日(月)更新
ビジョン
先日は友人の議員の勉強会が堺市で行なわれ出席しましたが
食事は穴子懐石でした
堺市の名物は穴子だったのをはじめて知りました
その食事会でその友人の議員が
後援会長的な人から
「君のビジョンが聞きたい、ここまでは単なるグルメのおっさんやで」
と
「もう終わるで」とも別の人から言われて
ある意味議員がそれだけみんなからいじられる事は
親しまれている事で素敵なことと思いましたが・・・
ビジョンがないと人が応援できないんだと改めて思いました
さて話変わって
昨日は夢が叶った一日でした
「サックスを通じてボランティアを仲間とする」
というのがサックスを始めた時の目標で
そして昨日、友人のディケアーサービスの施設で
妻や友人たち5人で演奏会をさせて頂きました
おじいちゃん、おばあちゃんに対してどんな曲をしたらと
当初迷いましたが、5人で色々な曲をそれぞれ吹いていると
個々に好きな曲もあり盛り上がったり
嬉しかったのはみんなじっと聴いてくださってた事です
皆さんが喜んでくださっている実感もあり
元気づけのはずが
僕たちが勇気をもらい
嬉しく幸せな一日でした
こんな機会をくれた友人の温泉屋オーナーの施設長に感謝です
こんな感じで夢が実現していくのが幸せです
ただ自分の目標達成はいいのですが
チームとなると・・・
弊社ジェイブリッジでは
社員旅行へ行くのが僕とチームリーダーの共通の目標でした・・
この4月に長崎へ旅行へいきましたが、
夢が叶って下降気味になっています
どうもリーダーは旅行行くことに目的があったみたいで・・・
僕はあくまでも目的はコミュニケーション
手段は旅行
旅行でたくさん社員同士
自分の夢や人生の話をして
その後みんな一致団結になるはずが・・・
二人の目的の一致がないと
現状バラバラ・・・
「もっと意図を言っておけば・・・」
僕自身が油断していました
これから建て直しです
その手始めで
本日辞めると言っていた社員の子と話をして
もう一度この会社でやる決心をしてくれました
建て直しするには
もう僕のやることはこれしかないです
「ビジョンを語る」
常に「夢のまた夢」をビジョンに
「成功と思った瞬間は失敗の始まり」
と誰かが言ってましたが
サックスも仕事も人を掴むには
ビジョンが必要で
ビジョンの具体性の大切さを思う今日この頃です
2011年07月29日(金)更新
おかげさま
日本もだんだん散々な国になっていますが
ニュースを見れば、中国もアメリカもヨーロッパも・・・
7つの習慣の第一の習慣「主体性を発揮する」の中の
影響の輪と関心の輪の話で
人しだい、状況次第にならず
自分のできること
「影響の輪に自分の力を集中する」が自分のできることと思います
結局自分の足元を固め一生懸命生きるしかない
大震災で自分が何をできるか?とよく考えますが
今の自分にできることがなく
無関心かなと思いながら
でも今の自分は自分の「影響の輪」に力を注ぐ
一生懸命会社経営をすることしかないような・・・
それがひいては世の中がよくなると信じます
その中で日々色々な方とお会いしますが
昨日、同い年のお得意さんである不動産管理会社の
創業社長と話をしました
その方は父の大のお気に入りの方で
独立して3年目ということで
父も一目おいていました
「THE 昭和」という雰囲気でドライバー300超などイケイケの感じもありながら
自称繊細という方なのです
マンションなど管理をされていますが
その方は地主から絶大な信頼を得ていてます
エピソードを聞くと
「大地主の○○さんは応接間に入れてくれるのに3年、台所まで7年かかった」
「今ではハンコも預かっている」
たたき上げの考え方はこうなのかと感動しました
なぜそう思ったかといえば
僕自身はその大地主さんの台所には当たり前に簡単に入らせてもらっていた・・・
(実はその地主さんの家の台所へ入れる人は3人だけらしい)
今考えると
この信頼は僕の信頼ではなく父の信頼なわけで・・・
当たり前と思っていることが当たり前でないことに
知っているつもりだったのに改めて気づかされました
「自分はボンボンで偉そうだった・・・」
多分この事が部下に伝染して
偉そうな人だらけになっているような気が・・・
またその人に人材育成の話をしたところ
「右腕、左腕は社長次第やで
向こうから右腕にならせて下さいとい言われる人になることが一番大切
自分が魅力的になることやで」
とのこと
確かにその人の部下はその人が独立したことを
どこかで聞き、勤めていた会社を辞めてその会社へ来たらしいです
相談なしで・・・
その社長はシンプルで彼と話すと
自分が恥ずかしいくらい自分の現状が焙りだされました
まだまだ
人のせい、廻りのせい、状況のせいで
偉そうになっていた自分がありました
大切なことは
人に感謝して謙虚にいきる
そのおまじないの言葉は
やっぱり
「おかげさま」
ですね
2011年07月27日(水)更新
ジェイブリッジ会議
今日は先日壊滅状態と言っていた
㈱ジェイブリッジの全体会議を行いました
と、いっても会議予定をリーダーと決めたにもかかわらず・・
「えっ今日でした?みんな休んでますよ」
僕「・・・」
「まぁええ いてる者だけでやろう」
腹の中が煮えくりかえりましたが・・・
ここは冷静になって
会議をしました
おかげで自分の中で気づいたのは・・・
世の中で大切なことは
仕事では「約束を守る」
人間としては「人の気持ちになって考える」
と、思いました
人の気持ちを踏みにじるとはこういうもの・・・
「ばかにするのもいい加減にせい」
と言いましたが
一応本人に真意を聞いてみたところ
「返事をする時はまだ自分の中でしっくりしていなかった」とのこと
なるほど・・・
「はい」と返事はしたものの、時が流れて
もう一度「これでいいのか」考え直しているらしい
でも、「はい」と言われた方は準備をするわけで・・
いわゆるこんな自分側で考えていると誤解が多くなってきて
ひいてはチームが危機になってくるような気がします
僕は今週、この会社の危機に
この会議をどうするを考えていました
で、どんな会議をするか?を考えて
「自分がそもそも何でこの会社を作ったのか?」
「自分は何をしたい人なのか?」
という原点に戻れました
でた答えが「人を育てたい」
そのため若者をリーダーにして全面委任しました
そして出た答えが・・・
現状・・・
彼は売上を上げることが一番大切になっていました
「お客様第一」
勝手に理念まで変えられていた・・・
僕は人が活き活きすること
そうするとお客様に向かうことができ
いいサービスができると思っていると
そのためには
「コミュニケーションが第一」
それを部下に言ってましたが
全然伝わってなく
自分の常識、やり方で成功したかったみたい・・・
リーダーの部下達の方が理念を理解していて
「リーダーそれおかしいですよ」
「リーダーが影響受けている人たちと逆なことをしていますよ」
「リーダーのやっている事は普通の会社の係長みたいですよ」
みんな本当によく見ていると感心しました
と、同時にみんなに僕の創りたい会社が伝わっている
事がうれしく感動しました
あとは責任はのっているリーダーがどう変わるか?
そして僕の課題も「コミュニケーション」
こんな風にジェイブリッジは全く上手くいっていません
でも本日一人の若者社員がいっていました
「こんな時があったなぁといつか笑い話になることを楽しみにしている」
名言だと思います
僕もそんな日が来るのを夢見て
そのプロセスをブログに書いていこうと思います
会社の成長日記ですね
2011年07月25日(月)更新
リサイクル
自分のブログに対してこんな真剣なコメント頂き
すごく恐縮すると同時に感謝です
初めまして。
以前から、ゴミの減量問題が大変気になっており、ゴミの処理を調べるうちに1年ほど前よりこちらのblogを拝見させていただいています。
会社の経営や人間的成長に邁進されているお姿にいつも勇気づけられております。
以前から職場でのごみの分別回収が進まないことが気になっておりました。事業ごみはあらかさまで無い限り、ビンもペットボトルもまとめて回収するのが通例になっているように思います。
回収業者さんも面倒な事を避けられるのか、その事に注意される事もありません。職場の方たちも持っていってくれるのだから何の問題もないと言った考え方です。私一人が1部をスーパーに運んでいる状態です。
また市も建前とは裏腹に回収業者に表だって指導、注意しているとは思えません。
家庭ごみでは細かく分別しているのにこういう状況では、実質が伴っているとは思えません。
そういういきどおりから、昨年大阪市環境局と市民(NPO、古紙回収業業者等を含む)フォーラムに参加しました。
その後も引き続き協働の会議に出席していましたが、一個人の出来ることや、市が入ることによる遅々として進まない様子や、従来然とした態度に距離感を感じ、今は身をひいています。
そこから今も会議のお知らせ等が届きますが、一度樋下さまにもご参加いただけたら嬉しく思いまして、ご案内させていただきます。
その前に少し私の考えを書かせて下さい。
私が不思議に思うのは、廃棄物回収業者さんがどうしてこんなに処理料値上げに反対かということです。
処理に一定のお金がかかることは仕方のない事で、市から各事業所さんへ説明会を開いていただいて納得してもらうという方法もあると思います。
また今回、2倍に上がるという事でシステムの変更が必要かと思われます。
まず回収業者さんが団結して、ゴミを分別回収して、市で処理してもらうゴミを半分以下に抑えてはどうでしょうか。あとは缶。ビン、ペットボトル、プラごみ等細かく再生可能なごみをまとめて業者に引きとってもらうという方法は無理でしょうか。
私が会議に参加した感じでは環境局の方針には本音と建前が見え見えで、なかなか抜本的改革には協力してくれないようです。またそういう合理的な方法がすんなりとは進まないようながんじがらめに規則もありそうです。
でもそれこそ市民の賛同を得るように持っていけば出来ない事はないと思います。平松市長も市も巻きこんで、環境局の事業がもっと効率的に行われる事、廃棄物処理業者さんも環境問題をリードするぐらいの強い意志で取り組んでいただけたらと希望します。
そういう新しいシステムを市(可能背あれば)と回収業者さんで生み出して、回収業者さんにも仕事に見合うだけの利益を得てもらうようになればいいと思います。
古いシステムを壊し、ジェイ・ポートさん以外の業者さんも誇りを持って仕事が出来る業界になれば素晴らしいと思います。
ごみ問題が物を大切にする心、ひいては今与えられているものに感謝する心を育て、東日本大震災で大きく今までの生活を見直さないといけないこの時が、逃せないチャンスだと思います。
いきなりコメント長々と書く失礼をお許し下さい。
条例等細か知識を何も持たない一市民の夢かも知れませんが、出来そうなところから着手していただければ嬉しく思います。
以前面識のあった協働会議の中心の方から以下のご案内をいただきましたので、もしお時間がありましたらどうかと思いご案内させていただきました。
樋下さまの会社とも近い所に住んでおりますのでもし何か提案で心に留まるところがありましたら、ご連絡いただけましたら幸いです。
長々とありがとうございました。
こんな熱心に環境の事を考えてられる方がいて
しかし世の中の意識を変えるのにどうしていいのか分からず
僕のところにまで・・・
本当に身近なこと、自分のできることをコツコツされる姿に頭が下がり
尊敬します
多分誤解もあるようですが
大阪市の事業ゴミも分別回収は義務づけされていますので
収集時にしっかりと分別回収を行われているはずと思います・・・
しかしながら一般の方がそのような意見をおもちであるということは
許可業者として襟を正さなればならないと思います
そしておっしゃる通り、一般廃棄物処理業者がリーダーシップを取ってリサイクルを進め
なければ、本来我々が行うべきゴミのリサイクル業をすべて異業種業者に参入され
業を取られる危機です
もうゴミではなくなるのですから・・・
あと回収業者の処理料金の値上げ反対の理由は
お客様に対して我々回収業者は条例に基づいて
月極料金を頂戴しております
そしてそのお客様より頂戴した料金の中から処理料金を大阪市へ支払っております
なので、なかなかこのご時勢、月極め料金を上げていただくのは難しい現状ですが
しかしながら、大阪市は処理手数料を「値上げ」と決めると、
誰とも交渉なしで有無も言わさず実行できます
本当に独善的?と言いたくなる
役所的です
泣くのは我々回収業者です
(お客さんが値上げOKして頂ければ・・・誰も簡単にウンとはいいませんよね)
会議出席については検討させてください
まずはこんな回答になりますが・・・よかったでしょうか?
自分自身こんなことを
社会へ発信していることが嬉しく思うと同時に
気が引き締まります
ありがとうございます
2011年07月23日(土)更新
㈱ジェイブリッジ
弊社の恒例行事は7月に集中しております
と、いうか行事自体を僕が考えたのですが・・・
1.7月10日
交通安全の日
先代が38年前に交通事故を起こした日です
このようなことが2度とないようにと記念日として社員に饅頭を配ります
2.土用の丑の日
先代から始めていますが、4時ごろ先代がお腹が減っていない社員達
にむりやりウナギを食べさす姿やエピソードがあまりにも面白ろいので
これから先代の事を語る上で忘れないようにと記念日にしました
さて最近㈱ジェイブリッジのチームが崩壊し始めています
一人の女子アルバイトが辞めさせてほしいと・・・
「真剣に仕事をしている人間がバカをみる」との事
弊社グループ
城東衛生は骨折しても仕事を休まないプロ集団
平均50代
ジェイブリッジはといえば・・・
平均20代前半
割に動かない・・・
肉体労働者としての自覚がなく
楽が好き
「私かわいそうな人」「あの人悪い人」が流行語
新しいサービスができる会社
チームの会社
そして何より
「自分ができるかも・・・」
と思える会社を作りたく「ブリッジ」という名前もつけました
その手始めとして
若い人間にチームリーダーになってもらい
全て任せてました
主体性を発揮する集団を作りたかったのですが・・・
依存の集団・・・
チームとしては壊滅状態です
この事は全て自分の責任です
ただ個人個人は悪い人間はいなく
素直で一生懸命やってくれています
お客さんからも評判がいいです
僕も大好きです
チームリーダーも頭が下がるくらい
自分の責任として一生懸命やっています
ただあまりにも放任しすぎた・・・?
僕が怠け過ぎた?
(リーダーが聞く耳を持ってくれないのもありますが)
この子たちの将来を明るくするのは自分の仕事です
とにかく若いうちから怠け癖をつけてはダメです
このままリーダーに任せていいのか?
介入した方がいいのか?
僕の主体性が問われます
2011年07月20日(水)更新
今一番したいこと
先々週はサックス発表会で夫婦で共演しました
なかなかないチャンスでしたが楽しく演奏ができたと思います
またこの連休は沖縄へダイビングへJC時代の後輩と行ってきました
台風も上手く逸れてくれ、いい天気でゆったりできました
しかし少し遊びすぎかなと少し反省・・・
そんな風に思っていた矢先
昨日 通っているビジネスセミナーで昔の自分に似た人と出会いました
その方は介護施設を12箇所お持ちの社員100名くらいの会社さんの
後継者で40歳前の女性でした
ご両親が元議員、拡張主義で事業自体は上手く行っているようです
外から見れば・・
しかしその後継ぎの方の出しているエネルギーは・・・
「疲れ」
本当にこのままだと命の灯が消えそうなくらいに・・・
でも頑張っていらっしゃいます
仕事来る仕事に追われ、こなし
また来る日も来る日も・・・
お客さんを喜ばし、商売繁盛
そして、また拡張・・・
家族3名で経営をやっていらっしゃっていて
その人は
「誰か責任者を育てたい」とのこと
5年ほど前の僕もそんな感じで
「エネルギーが疲れていますね」と
フィードバックをもらったような気がします
そしてその頃思っていた事は
「事業継承は罰ゲーム」
どんな苦しい事があっても
どんなに借入金が増えても
それはゲームが厳しくなっただけ
社員の3倍は働かなければ・・・
父が外部の人に自慢げに
「息子に社長させてまんねん」
僕の唯一の反抗は
「社長させられてまんねん」
と返すだけ
思いきり勇気を挫かれても
感じない自分がありました
その時から考えると今は・・・
ただ5年前に決意して会社改革を始め
中味については
本に書きたいくらい壮絶なこともあり
昨日
自分が何故できたのか?
自分の宝の体験談をその人へ話すことができ
その人も僕の話をしっかり聞いてくれてました
改めて思ったのが
社員、家族、そして仲間に感謝です
そして
事業継承者(2代目、3代目さん)が幸せになるお手伝いをする
それが今、一番したい事
かもしれません
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